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2023/06/27 最近夢に懐かしい人が良く出る・写真セラピー

最近懐かしい人が良く夢に出てくる。
昨日は中学の時に好きだった人が出てきて起きてしまった時の残念感ったらなかった。
そして今日は専門学校時代に好きだった元彼が出てきました。カァックイイ〜❤️とときめいた時に、横に彼女が現れて残念。綺麗な大人しめな彼女でした。
で、そこに専門時代の写真の講師の先生がいて、「キミ、写真科だったんでしょ?今は何してるの?」と聞かれて、『当時まだフィルム写真、モノクロ現像の時代でしたが写真科でした!今はスタジオで働いてます。4年くらいブランクは飽きましたが…。」という話をしました。実際は写真と関係のない仕事を15年くらいしていたけど。ブランク4年なんてもんじゃない。でも、それ以外のことは結構現実通りに当時の先生に伝えていました。元気かな〜?ぶっ飛んでたな〜黒ちゃん。

偶然に写真繋がりですが、”生きる力を取り戻す写真セラピー”という本を読みました。

あらゆる芸術は制作することも鑑賞することも、心の投影です。
制作するものは自分の心の世界を投影して作品を制作し、鑑賞者は作品に自分の心を投影しながら鑑賞します。

本文より

写真セラピーは写真を撮ることや、それを使ってコラージュ作品を作り、そしてそこに言葉を乗せる。どんな気持ちで撮ったのかどうしてそれを撮ったのかどの部分が気に入っているのかetc…。それが写真療法として使われているのですね。

実は私、息子がまだ赤ちゃんだった頃、アートセラピーの講座を受け修了証をもらいました。子どもが描く絵から心理状況を読み取るというところに魅力を感じて受講したのですが、アートセラピーと言っても色々な方法があるんですよね。絵を描くのはもちろんのこと、コラージュ法だったり、一筆でグニョグニョ書いたところに何に見えるか想像して3つ描くとか(説明下手すぎ)。手法は違えど、作品を思うままに制作し、その制作物について自分の思いを言うとか内容は大体一緒。

そして、最近私がタロットが面白いなと思ったきっかけである”絵を見て読み取る”って言うのも共通しているよね。何を描いているか、何を撮影したか、そこにあるものや色から読み取っていく感じ。
結局私はそういうのが好きみたい。

最近の認知科学の実験によると、”身体化した認知”といって、体の感覚が心の感覚を引き寄せるということがわかってきました。
たとえば、温かいものを持ちながら話すと大らかな気分になり、話している相手を好意的に見るようになる(温度の温かさと心の温かさ)、おはじきを下から上に置く作業の方が、上から下に置く作業のときよりポジティブな経験を思い出す(動作の”上向き”と心の”上向き”)、右利きの人にとっては、左側より右側の空間にポジティブなイメージを関連づける(右という英単語には、正しいRightという意味もある)、決断後に手を洗うと後悔が少なくなる(”動作の洗い流す”と気持ちの”水に流す”)などが報告されています。

本文より

なるほど!これ面白いなと思った。
と、同時に思い出したのが、いつも撮影でいう幼稚園ではたまに「お疲れ様!」と、冷たいお茶を渡してくれるのですが、先日お話があるので時間をとっていただけないかと伝えた時は”温かいお茶”を出してくれました。心理的な判断ではないと思うけど、もしかして”大らかな気持ちで話せるように”温かいお茶”を出してくれたとかじゃないよね?笑 今度聞いてみよう!

体の感覚が心の感覚を引き寄せる。そう考えるとやっぱり快適だなと思うものに囲まれて生きたいな。気持ちいいと思う寝具やベッド、癒される香り、整理整頓されたテーブル、履き心地の良い下着、美味しい水、食事。
うん、意識しよう。

2023年読書記録:3

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