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ニュースを広報視点で捉える特訓 vol.5

こんにちわ☀
昨日の夜更新しようと思ったのに、美女と野獣🌹見ながら友人とzoom飲み会したら盛り上がってしまった。
遠隔でも一緒に映画見ているようで楽しいですね!

広報業務の一貫で、世の中の情勢を知るためにニュースを確認していますが、広報視点やニュースの見方を養うために以下のことを実践します!

一記事に対して、意識すること
①調査
・発信元(プレスリリース、行政の報道資料…)
・発信者(どの記者クラブがリークしたか、新聞社に直接)

②考える
・なぜ記者はニュースだと判断したか
・なぜ記事化したか

③今後の展開を考える
(記事の先にある状況や世の中の変化を連想し、何かの連携や提携、商品開発のヒントなど、広報としての視点で見る)

参考にしたブログはこちらです!

そして今日からニュースをピックアップして、Noteに投稿していきます。
もちろん本も引き続き読んでいるので、本からの学びも投稿します✊

今日のニュース vol.1

今日のピックアップニュースは、新型コロナ封じ込め後の旅行回復見通し、6か月以上は「旅行を控える」が4割、国際航空運送協会が調査

①調査
・発信元:国際航空運送協会(IATA)の調査資料
・発信者:トラベルボイス(記者がわからない…探し方考える)
・露出先:Yahooニュース

▼調査資料について
・表題:時間がかかる回復には、信頼性を高める施策が必要
・前提として、国民の信頼はパンデミック封じ込み後も「2点の懸念点」により高まりが難しいとのこと。
 →2点の懸念点:個人的な経済的懸念、旅行の安全性を懸念する上長引く景気後退
・60%はパンデミック収束後の60%は1〜2ヶ月で旅行に行く、残り40%は6ヶ月以上待つと回答。
・69%は個人の財政状況が落ち着くまでは旅行は見合わせと回答
・旅行に対して慎重な動きを示しているのは、感染率が収まりつつある中国、オーストラリアで見られるという。
 └各国感染率が1桁に到達後:回復の兆候は見られない(中国の国内線重要40%、オーストラリアは3%でとどまる)
・今後予想は、国内旅行が回復→政府の規制解除(地域→大陸)とする。国内市場を追って行くことが大事。

②考える
・なぜ記者はニュースだと判断したか
→旅行業界の回復は時間を要すること。
・なぜ記事化したか
→旅行回復の見通しは、調査結果から厳しいことを伝えるため。また旅行業界関連の方や宿泊業を営む方に、消費者に来てもらうための具体策や解決策に近付け、役立てられるため記事化をしたと思う。

③今後の展開を考える
新型ウイルスに慎重に動きをする人が増えているため、旅行は近場から足を運ぶことが多くなることが予想される。
旅行行くにも、交通機関が本当に安心して乗れるのか、旅行先はどのような食事が出るのかなどの安全性を伝えていき、
消費者との信頼性を高めていくことが必要となってくると思う。
これは広報する点でより具体的に、視聴者目線で伝えていく力が試される。且つ、企業でも信頼性を高める動きを具体的練る必要がある。 

感想

旅行に慎重になってるという調査結果から、現在新型コロナウイルスに対して重く捉えている方、向き合っている方が多くいることがわかる。
旅行する上で宿とお客様との間で信頼性を高めていくことが大事という点に関しては、新型コロナウイルスの問題だけでなく、通常の宿営業や接客などに関連する点は多く感じる。期待値調整というか、お客様に寄り添って対応することは日頃から大事だと改めて思わせてくれる。

では、これで終わり!さようなら✋

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