ホンダ フィットで車中泊をはじめてみた

タイトル通り、週末初めての車中泊デビューをしました。(夫と2人で)
初車中泊は諏訪湖SA上り駐車場。
起きると諏訪湖が目の前に広がってとても眺めが良かったです。

起きて5秒で諏訪湖ビュー

到着して設営しながら眺めた夜景も綺麗で良かった。
ちなみに私が住んでる新潟市から休憩3度くらい挟んで、4時間程で到着です。

諏訪湖の夜景

簡単に今回宿泊した諏訪湖SA上りについて書いておきますね。(22年12月現在)

• レストランは24時間営業。併設の釜飯屋さんやおにぎり屋さん、おやき屋さんなどは9時〜10時の間に営業スタート

• 温泉あり(1人620円。平日10時〜22時。祝休日9時〜22時。シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ完備。ドライヤーもあります。プチ休憩室もあり、テレビ見て少しくつろげるスペースも有ります。タオルも販売してました)

• スタバ併設。朝7時からオープンしてるので朝のコーヒーも飲めます。

諏訪湖の目の前なので朝ごはんも諏訪湖を眺めながら食べられますよ。

諏訪湖を見ながら豚汁定食720円。
500円台で朝定食なんかもありました。

今回は本当に突発で、どこかに行こうという話になったのが土曜の夕方5時。
私が最近車中泊の準備を着々と進めていた(ただし1人分想定)ので、じゃあ車中泊でどっか行こう！車中泊デビューだ！となり、フィットで車中泊デビューとなりました。

フィットでの車中泊仕様については追々別記事にて詳しく追記していきますが、とりあえず大人2人でもやってやれないこともないってことがわかったので、今回は良かったんじゃないかなと。

今回の車内はこちら。奥の運転席側が頭になります。

装備としては、下にダイソーの折りたたみアルミマットを敷き、VASTLANDのインフレーターマットを2枚空気抜き気味で敷いて、その上にニトリのNウォーム毛布、しまむらロゴスのブランケットで寝ました。
寝袋も持って行ってたんですが、寒くなくて結局使ってません。(私はちなみにユニクロの極暖ヒートテック着て、トレーナーに上にユニクロのライトボアフリースカーディガン着てましたが、途中暑いぐらいでした)
秋春キャンプには毎回ニトリのNウォーム毛布を寝袋の中に入れてるんですが、ほんとあったかいです。荷物にはなるけど手放せないアイテムですね。

寝心地としては60点。

背中とかも段差も感じることなく寒くはなかったけど、インフレーターマットに直接寝たのでちょっとごわごわ。それも2枚ちゃんと敷けなくて空気抜き気味でむりくり敷いたので、性能が発揮できずで残念。
今後2人で車中泊する場合のマット問題を考えなきゃなぁという感じです。横幅100cmぐらいのインフレーターマットないかなぁ。

ちなみに私は充分足も伸ばせたし、寝返りも打てました！
夫は少し足が当たるから曲げ気味だったそうですが、寝れるは寝れたとのこと。
持ってきた荷物は運転席と助手席に置いてもそれなりにまだ置けそうだったので、そこまで改善しなくても良さそう。
これから2人分の車中泊装備も考えていこうと思います。

ちなみに諏訪観光を丸っと1日してきたのですが、

ここがあの湖かと思うとまた泣ける。

大好きな映画『君の名は。』の聖地、糸森湖のモデルとなったと言われる諏訪湖を立石公園から眺めてみたり

Twitterで『諏訪湖 うなぎ』で検索してオススメされてた鰻屋さん、うな富さんの上鰻丼 3200円。

鰻屋さんも色々あるのを聞きつけて、人生初の鰻屋さんでうな丼を食べたり(美味しくて幸せだった)

宮坂醸造の真澄を次回キャンプ用に購入

諏訪湖周辺に色々酒蔵さんがあったので、ずっと気になっていた宮坂醸造さんで、燗酒向けの真澄とあらばしりを購入したり

宮坂醸造の販売所になっている『セラ真澄』。日本酒の他に作家ものの酒器やちょっとした地元の特産品なども取り揃えていて、試飲コーナーもあり(2000円)。

他の酒蔵さんは次回のお楽しみってことで我慢してきました笑笑

今年限定の諏訪大社秋宮の御朱印。他にも3種類あります。

諏訪大社秋宮では御柱祭の年だけの御朱印をいただいてきました。

上り、下りとも素敵な夜景が見れる姥捨SA(これは下り)

帰りはゆったり5時頃諏訪を出発して新潟へ。
途中、姨捨SAの夜景を見たり

手前がわさびコロッケ、奥が山芋と牛肉のコロッケ。わさびの風味もしっかりしてて美味しい！山芋コロッケもねっとりうまうま。

小布施SA下りでは特産品の山芋を使った山芋と牛肉のコロッケとわさびコロッケを食べて帰宅しました。

車中泊した分、お宿代が掛からなかったのでお昼から贅沢しちゃきました。
これからもフィットで行く車中泊旅行(とキャンプ)を楽しんでいく様子をお伝えしていきたいと思います。