桜が綺麗だねとか、今日は暖かいねとか、そこからでした
noteの投稿をちゃんとしないといけないと
反省はするもののうまくいかないんです
気持ちがぼやけてしまったので
私のことをよく知る人の言葉を思い出しました
ある種の劣等感を抱いた話をしたときに
その比較は無意味だとしてくれたし
劣等感を感じることはない
あなたはしっかりしています、と
私という存在を肯定してくれました
ちゃんと“私”を見てくれている存在が
どれだけありがたいものかと感じました
でも私ったら弱いもので
また同じようなループに迷い込み
肯定が欲しくなってしまいました
だからきっと次に会うときまた
前と同じような話を繰り返してしまうでしょう
*
いまの私がいる場所は
自分が思っている地点よりずっと手前で
例えば梅が綺麗だねとか風が冷たいねとか
大切なことはそういうことだそうで
そんな話をした日からひと月あまり経ったいま
つつじは綺麗だし空は青いです
そんな話をした日からひと月あまり経ったけれど
まだ私は似たようなところをぐるぐるしている
ってことでもあります
noteを見返せば #あたらしい自分へ
のタグばかり使ってあることがわかるでしょう
前向きにまとめた文を書いても
同じところから抜け出せていないんです
ランチを食べに行くという練習を始めたのは
単にご飯が作れなくなったのもあるけれど
一歩踏み出すきっかけになればという理由と
身支度をして外の風を感じるためでもあります
美味しいものをしっかり食べることは
身体だけでなく心が満たされると知りました
毎日外食できるほど金銭的にゆとりはないけど
週に1度でもいいからこれからも続けていきたい
とにかくなんでもいいから
変われるきっかけが
欲しいのです
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