オンラインゲームを楽しく遊ぶには

オンゲーに向いた人

・時間があり余っている (勤め人ではない)

まず、時間に余裕がないとオンゲーは楽しめません。仲間とチャットしたり時限イベントをこなすには、仕事を持っている人には厳しいというのが実感です。専業主婦ならイケるかと思いきや夕食の時間に始まるイベントが多く、これまた往生します。

課金が前提なので、実際には働いて収入のあるプレイヤーが大半なのですが、私が親しくしていた男性プレイヤーのように、引きこもり系で時間に余裕のある人が遊ぶのに向いたゲームだと実感しています。

・経済的に余裕がある

無課金だと何をするにも限界があるので、課金出来ることが条件になります。ニンテンドーなどの買い切りゲームと違い、オンゲーは手元に残らないので数百万も注ぎ込むのは論外ですが、少しでも課金出来ると有利に展開することが多いです。

お金をかけてキャラに豪華な衣装を着せてトップランカーになれたとしても、ゲーム会社がサービスを終了したら全てが消えてなくなります。
そのあたりを理解した上で無理なく課金してください。

・同じ趣味の友達が欲しい

ゲーム内で気の合う人と出会えるので、リアルな友人関係に発展する可能性があります。同じ趣味で話が合えば楽しいので、リアルで友達のいない人にオンゲーをお勧めしたいです。

・集団行動が苦ではない

グループに加入して共闘するゲームが多いので、集団行動が苦手でない人に向いています。ソロでも遊べることは遊べますが、イベントへの参加が制限されるのでグループに加入することが前提になっています。

グループに加入したが最後、多少なりとも煩わしい人間関係に巻き込まれます。リアルで他人との関りのない人には社会を学ぶ場にもなると思います。

まとめ ～ 最後にひと言

会社経営者かつ主婦でもある私自身は上記の条件のうち、経済力だけは問題なかったのですが、時間に余裕は無いは人間関係が煩わしいはでゲームを長く続けるのは無理でした。

リアルで様々な人間関係に煩わされている私にとって、オンゲーはけして気晴らしにはならず、ストレスだけが溜まる結果になりました。
ゲームを引退して１ヶ月が過ぎましたが、ストレスから解放され時間を有効に使える幸せを実感しています。

本格的な RPG が没頭するほど面白いのは事実ですが、スマホの小さな画面の中だけで展開される世界に私が戻ることはないと思います。

長々とプレイしたオンラインゲームのあれこれを語ってきましたが、お付き合い頂いて感謝しています。この連載が少しでもお役に立てれば良いなと思いながら。。。今まで有難うございました。