恥ずかしげもなく愛について語ろう〜第42回『 服は、あなた 』政近準子
私にとって、目標であった42日間連続のチャレンジ。
記念すべき42回目の今日、
取り上げるのはパーソナルスタイリストの政近さんの本。
お仕事をご一緒させていただいたスタイリストさんの考え方が
素晴らしいなと思って聞いたところ、
彼女のお師匠さんが政近さんだったということで
この本をすぐに買って読みました。
服にはどう生きていきたいのか、「その人自身」が現れている。
迷いがあれば、迷いが見え、なんとなく生きていれば
なんとなくの服しか着られない。
大げさではなく、服はあなたの価値観の表れ
一つ一つの言葉が私の中に刺さる素敵な本です。
これから婚活をされる女性の方にオススメの一冊である
こちらをご紹介します。
王道からはずすリスクを負うことで得られる成果は大きい
本当に選ばれる人になるためには、モテ服なんてものに安心せず、
「私はこういう人」というらしさを持ち、
いい人を卒業したときに初めて
「自分にはこの人しかいない」という
唯一無二の出会いが訪れることでしょう。
婚活において
「いい人になる必要なんて1ミリもない」
私も常々伝えていることです。
最近芸能人、芸人さんたちも生き残りをかけて
YouTubeに進出したり、
少しでも自分らしさを探して生かそうと
必死に模索されているのがよくわかります。
私自身も、今までは「際立って選ばれる」
という意識が全く薄かったように思うのですが
最近の環境で、それではダメだとひしひしと感じています。
これだけ情報発信、自己表現をされる方が多くなった今、
普通でいても全く目に止まらないのです。
婚活においても一緒ではないでしょうか?
もう皆さん、ダメな人をどんどんふるい落としていき、
無難な中から残った人を選ぶ
ということに飽き飽きされているのではないでしょうか。
もっと自分の心が動き、際立った誰かを
自分の強い意志で選びたいという
思いが出てきていませんか?
だからこそ、自分がそれになるということ。
もがいて自分らしさを見つけて
自信を持って自分であれること。
おそらくこれをやりきった先に、
納得して自分を超えていけるのではないかなと思うのでした。
良縁を求めるなら財布の大きさより、心の大きさ
結婚は短期ではない長期戦。
人生は山あり谷ありで、数々の大変なことも起こるのが当たり前です。
そういったときに必要なのは、お金ではなく、2人で解決していくという、パートナーとの深い絆です。
財布の大きさに安心して結婚した人ほど離婚率は高い。
これは自分を受け入れてもらえない空しさゆえの結果でしょう。
女性が変われば男性も変わる。逆も然り。
パートナーはあなた自身なのです。
あなたがその本質に興味がない相手なら、
相手だってあなたの本質には興味がない。
それは女性として不幸です。
わかりやすいスペックばかりで判断していては見えないものは多い。
それは服との縁も同じなのです。
どんなパートナーを見つけるべき?
よく聞かれる質問です。
カッコつけず、そのままの自分で居られる相手じゃないかな。。。
と私もよく答えます。
私自身が結婚相手はそういう選び方をしたからです。
「ありのままの自分」というと、誤解を招きやすいなと思うので
あまり使わないようにしていますが、
「この人と一緒にいれば自然体で居られる」
という意味ですね。
どうしても結婚未経験の方がパートナー探しをするときには
「お金」「経済」という部分は非常に大事なものだと言われますよね。
そういう風に、なんとなく常識として刷り込まれているのかもしれません。
でも、結婚経験者は分かっています。
お金やスペックではない。
自分にとって合う人、自分らしく居られる人、
その人と2人で人生を歩んでいけそうな人
ファッションからのアプローチをしてくれている政近さんですが、
単なるファッションだけではない、
人の人生を扱っていらっしゃるスタイリストさんだけある
含蓄のあるお言葉に、感心させられます。
ちょうど今日婚活されている方とのお話で、
結婚において何を優先する?という話題になったのですが、
まさにこの章を丸々プレゼントしたかったくらいです。
その人それぞれに結婚のタイミングがあり、学びがあります。
ぜひ焦らず、一つ一つ納得のいく経験を経て
素敵なパートナーを探してほしいものです。
それでは今宵はこの辺で失礼致します。
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