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自分の商品・サービスを作り上げるまでの具体的行動まとめ

今回は、「自分のビジネス(商品・サービス)を作りたい!』と思った時の行動について、近しい成功者の行動をまとめてみました。

「ゆるふわ」になりがちな女性の活動 

「自分の商品を作りなさい」「自分だけのビジネスと持つこと」と、いろんなメディアで配信されている。が、いわゆる女性が手に取りやすい本や、ブロガーやインフルエンサーの発信の内容はどうしても「ゆるふわ系」が多くて、なんとなく具体的な手法が少なくて、どうにも納得感があるものが少ない。

そして、女性が作り上げる「ビジネス風」のものは、どうしても「女性が女性をターゲットにする」ものが多い。悪くはないけど、そして本当に”人による"のだけれど、上手く見せないとどこか宗教感が出たり、限られたコミュニティの運営になってしまう感がどうしても否めない、と常々感じていて。

「女性だから」とか「男性だから」とかではないけれど、もっともっと、「じゃあどうする?」という具体的な方法に踏み込んで議論される場であったり、ドライに数字の目標を立てて眺められるようにしたり、女性が立ち上げて男性のお客さんが殺到するサービスが活発に生まれたりしても楽しいんじゃないかな、と、いち女性会社員として、いつだって思うのです。

前置きが長くなりましたが、、
男女問わず、成功していった起業家のひとは、こんな行動が多かったなあ、と思うことを、具体的な箇条書きでまとめてみました。

自分のビジネスを作り上げるまでの具体的行動のまとめ

<商品・サービスを生み出すフェーズ>

自分の持っているスキルをすべて書き出してみる。なるべく具体的に。
 (よくいわれているのは、「過去の自分に語りかけるようなアドバイス」はコンテンツ化しやすい、ということ。)
・スキルと"やりたい"をミックスさせる。付箋に好きなものを書き出して、それらと前述の自分のスキルやできることを組み合わせてみる。思いつかないなら、思い切って自分ができる得意なことや、向いてそうなことのヒントを友人から得るのもいい。
提供の手法を考える。レクチャーなのか、マンツーマンなのか、定期的に提供するのか。テキストなのか、動画なのか、を具体的な手法で考えてみる。
開催計画を立ててみる。1時間のマンツーマンで、2時間4〜6人のグループでなど、好きな規模感で。オンラインでも対面でもあり。テキストなのか、動画なのか、を具体的な手法で考えてみる。
最終の目的の対価と、今もらえそうな現実的な対価も考えてみる。 
無料でトライアルを何回かやってみてもいい。
1枚もののページ(LP)を作ってみる。
SNSを選んで発信する。facebook、Instagram、Twitter、Youtube、LINE@、メルマガ、ブログなど。自分のSNSや、匿名アカウントを開設して、投稿してみる。自分のサービスについて、ネット上で動画や文章を発信し始める。(頑張れば頑張るほど、ネット上に自分の言葉、行動、存在が羽ばたいていく。)

<続けて、ブラッシュアップ&拡大するフェーズ>

・投稿数、PV、売り上げなど、数値化できるものをただただ毎日記録をする。(レコーディングダイエットに似てるかも)
・つくった企画を、とにかく止めずに継続する。開催→反省・改善→再度開催を繰り返す。
・公にできるものであれば、参加者のレビューをお披露目してみたり(もちろん許可必要)、アンケートを公開して、商品やサービスの信頼を強くしていく。
参加者のコミュニティを強固にしていく。
 facebookグループ、LINEグループ、メールマガジン、LINE@、オンラインサロンプラットフォームなど、継続的にコミュニケーションをとる場をつくる。(ここが実は最強の口コミの創出場所になる!)
価格を変えたり、提供していくサービスに厚みを持たせる
切り口を変えるのか、発信方法を変えるのか、エントリープランを考えるのか、興味を持った人が参加しやすい受け入れサービスを組み立てる。
・熱狂的ファンができてくれたら、新しいサービスを一緒に考えてみる
・関わってくれた人たちに良い経験をしてもらうために仕事を任せたり、一緒のチームとしてできることを考える。


結局のところ、最後は「成功するまで継続できるか否か」

上記それぞれの項目を、上から順番に淡々と継続している人たちだけが、メキメキと頭角を現し、自分の商品やサービスを広げているように思う。
そんなに個々のことは難しいことではないけれど、大切なのは価値を生み出し続けていくこと、何より継続することなんだと思う。 (私にはまだまだ「継続」が足りていないと痛感している。。)
世の中に成功した人は「すごい」のではなく「継続力がすごい」のだと思う。

自分を鼓舞するためにもこの記事を書いているけれど、やっぱり自分一人じゃなかなかめげてしまうことだってあえる。それを支え合える仲間とともに、ただひたすら続けられたらいい。それを1年、2年、、と続けた先に、きっと答えがある。

その道の先にあるものを、見てみたい。

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