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誕生
草花が芽吹き始め、日本という島とそこに充満する空気が軽く鮮やかに感じられる季節。その穏やかな4月に、私は生まれた。我が家の庭には、チューリップが一面に咲き誇っていたそうだ。
私には「マリア」と母が名付けた。
本当は漢字だが、まだ片仮名表記にしておこう。
私は母と母方の祖父母と母の弟にあたる叔父の5人家族。
そして、大きな「ロク」という名の雄犬と、
「チビ」という雄猫も一緒に暮らしていて、幼い私にとって、この二匹は最高の遊び相手だった。
何歳の頃だっただろうか…
ロクが老衰で亡くなり、我が家には「ココア」というミニチュアダックスの男の子がやってきた。 ココアは毛並みもよく、凛々しくとても美しい犬だった。
当時の私は3-4歳だったため、赤ちゃんだったココアとの記憶がほとんど無い。それに、ツーショットの写真も無いため記憶を思い起こす術もないため、少し残念だ。
さて、今回は句切りが悪いが
ここまでにしておこう。
次回は私が幼少期どんなことをして
過ごしていたのかを記そうと思う。
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