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副業初心者に注意!本業と副業のバランス感


失敗から学ぶ副業生活
コラム第2号『本業と副業のバランス感』


今回は、男性と女性のお二人にお答えいただきました。

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男性:
副業のつもりが、気がつくとのめり込み過ぎて、本業以上に夢中になってしまい、本業が疎かになってしまった。
結果、本業でミスを連発。社内での評価がガタ落ちしました。

女性:
本業が土日休みの時に副業を一日中行いましたが、睡眠不足で身体も頭もクラクラして本業である会社に出社したところ、仕事でミス連発した。
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副業に慣れてきた人に多い悩み

失敗談を聞くと、意外と多くあがるのが『本業と副業のバランス』が取れずに本業や体調に支障をきたしてしまうことです。

自分でお金を生み出せるようになると、楽しいですし、純粋に収入が増えるので嬉しいんですよね。

私も初めて案件をもらった時は、とっても嬉しかったです。
その後、色々とお話をもらう度に『受けます!』と二つ返事で引き受けてました。

その結果、いつの間にか業務がパンパンになってしまい

・納期間近で仕上げる
・プライベート時間がなくなる
・タスクが多すぎてよく分からなくなる

などの状況が起こりました。

そして、睡眠や食事、運動など犠牲に案件をこなす毎日。

結果、身体のSOSサインを感じて「これはマズイ…」と気づいたのです。

特にフリーランスを目指して副業を頑張っている方は、このパターンが多いのではないでしょうか。

本業と副業のバランスを保つ3つのポイント

まず、以下のポイントを把握するところから取り組むのがおすすめです。

・1日にどれくらい時間を使えるか
・行う業務はどれくらいでこなせるのか

1日にどれくらい時間を割けるかは、それぞれ違いますよね。

毎日定時に17時に上がることがきて、帰宅した後に1時間副業に時間を割ける。
残業が多い週は30分副業に時間を割ける。

など、自分の生活スタイルから大体予想がつきますよね。

そこから、

副業を毎日するのか?1日置きなら無理がないか?など週の予定も考えられます。


行う業務にかかる時間は、まだ副業始めていない人はイメージつきにくいかもしれませんが、案件を受けなくても練習や学習の中で測ってみて欲しいです。

ライティングで言うと、
3000文字書くにはどれくらい自分は時間がかかるのか?5000文字だったらどうか?

実際にやってみると、『大体これくらいの時間でこなせる』という自分の力量が見えてきます。

「3000文字書くのに6時間もかかりました…!」

なんて話を聞くこともあります。

特に最初のうちは思ったように言葉が出てこなくて、苦戦することの方が多いのが一般的。
(私は2日かかりました。笑)

自分の事は自分が一番知っていますよね。
『副業に充てる時間はどれくらいなら無理がないのか』

そして『今のスキルで現実的にこなせる仕事量はどれくらいなのか』

この二点を意識して、案件を取りに行くのか?
手一杯になりそうだから見送るのか。

捌けない程の業務を抱えることになる前に、少ない作業量から初めて、その作業にどれくらい時間を割くのか把握する。

無理なく副業をするために、まずここから取り組んでみましょう!

自分の時間と心を大切に

人によって適切な睡眠時間も違います。
プライベートな時間がなくても平気という方もいるかもしれません。

ですが、遊ぶ時間やひとりでゆったりする時間、友達・家族と過ごす時間も大切です。

全てを押さえつけてまで、副業を『やらなければいけない』というのはしんどくないですか?

副業は自由です。

だからこそ、プライベートも副業も楽しめるよう、無理なのない範囲で取り組めるようにしていきましょう。

それが結果的に
毎月の収入にちょっとしたプラスを生んで好きなものを買ったり、
成長を感じて勉強に投資してみたり、

自分の時間と心を大切にできる生き方ができます。

フリーランスを目指して副業を頑張っている方は、このバランスが取りにくいことは痛いほどよく分かります。

でも、身体や心を壊してしまうと、結果的に副業が続けられなくなってしまいます。
本業すらも難しい状況になりかねません。

副業をするなら!

収入のためにも、
続けていくためにも、
楽しいと感じる自分であり続けるためにも…

労る時間を大切にする、心がけをしていきましょう(^-^)


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「副業がしたい」「将来フリーランスになりたい」という人に向けて、
失敗談から学ぶ副業情報をお伝えしていきます✿

私は、人の顔色を見て仕事をしていることの息苦しさ、会社員としての生きにくさを感じ適応障害の経験もしました。
その上でたくさんの失敗・後悔など溢れかえっていますが、この経験は無駄ではないと今では感じれています。

そんな私が息がしやすく、生き生きとフリーランスとして活動できるようになった理由、経験。
様々な観点から発信して、生きにくさを感じている人の踏み出す第一歩になれたらと思っています^^

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