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ラブレターのようなー23時のわすれもの #55


1日の終わりの時間、布団の中でごろごろしたり、帰宅中の電車だったり、友人と飲み交わしていたり。


そんな各々が好きに過ごす時間、わたしの、そのときどきの気分でおすすめの日用品や食べ物などをご紹介しようと思います。



想いを届けるのはいつだって誰かのことばだ

手書きであってもデジタルであっても、誰かの想いのこもったことばをもらうのは嬉しいですよね。年賀状をもらうのもほっこりするし、誕生日おめでとうとメールがくるのもありがたいなあと思います。

とはいえ、形式ばったものも大人になると増えてくるような気がします。例えば結婚式の招待状。結婚します、どうぞ来てくださいね、と場所と一緒に認められたそれは、結婚式が終わると手元を離れます。


せっかくの結婚式。大切な友人や同僚など「この人に来てほしいな」と思う方に送ってるのだから、お手紙を書くように”あなたの言葉”で大切な人へ招待状を作りませんか?

そう伝えるのは、「花とお手紙」をやる長谷川嶺さんと文香さん夫婦です。

見てくださいこの溢れんばかりの素敵な笑顔。もうこれだけでお二人の良さが伝わるのではないでしょうか。


このお二人、「花とカレー」というカレーを使ったクリエイティブチームを組んでいて、その後「花とお手紙」という名前で現在の活動を行っています。(結婚式で来賓の方とカレーをつくろう!というところから始まったそう)


花とお手紙はこのように、ゲスト一人ひとりへメッセージを添えられる招待状になっています。受け取った人はきっと、ずっと大切にしてくれるでしょうね。私だったら嬉しくって、残しておくと思います。


結婚式の準備ってやることがたくさんあって、仕事もきちんとしなければいけない、彼と話し合いながら進めるけれど中々上手くいかない、と大変なこともたくさんあるけれど、一生にそう何度と訪れない大切な瞬間。

想いを綴って、言葉を贈り合う時間がふたりに訪れるように。そんな願いが込められています。


関係性が近ければ近いほど、日ごろの感謝は口で伝えるのは少し気恥ずかしいですよね。でも手紙なら大丈夫。ふたりで歩んでいく大切な日だからこそ、きちんと想いを伝えてみませんか?



ちなみにわたしは、兄の結婚式のときに兄にこっそり手紙を渡しました。喜んでくれて嬉しかったなあ。普段は伝えられないからこそ、特別な日には素直になってもいいのかも。



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