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カナダワーホリ10月③ 迷ったら飛び込む -Tofino旅行-

こんにちは、カナダのバンクーバー在住のMariです。(Twitterはこちら

最近日々が過ぎ去るのが早いです。バンクーバーはくもりや雨の日が続きました。日も短くなって、朝は7時30分くらいまで暗いです。ハロウィンが近づき、一軒家のデコレーションもかなり気合いが入っています。

朝晩が冷え込む日も多いので、ダウンや手袋が活躍し始めました。カナダの中では比較的暖かいバンクーバーですが、今年は寒くなるのが早いと聞きます。そんな1週間(2021年10月11日から17日)をふりかえっていきます。

先週の記事はこちら

今週の全体像


・友人とThanksgiving dinner
・ワークビザ申請に動きあり→お祝い
・金曜お休みをもらい、2泊3日でTofino(トフィーノ)へ
・デートがドタキャンになる
・5回目のサルサレッスン
・軽く引越し先を探し始める


1.Thanksgiving

月曜日はサンクスギビング(感謝祭)だった。アメリカでは11月なのだそうだが、カナダは10月だ。先週末、土日月(祝)を利用してビクトリアへ旅行に行っていたのだが、月曜日は昼前にビクトリアを発ち、早々にバンクーバーに帰ってきた。というのも、友人がディナーに招いてくれたからだ。

ターキー(七面鳥)もあったが、それは先にいた数人の友人がほぼほぼ食べており(笑)、彼らが帰った後に友人夫婦と3人でディナーをいただいた。

最近は週1ペースで会っている友人夫婦。

楽しくお喋りをして、素敵なサンクスギビングとなった。

2.サルサレッスン

週1回、全6回のサルサレッスンも今回で5回目となった。
まだまだビギナーではあるが、それでも段々とそれっぽいターンも増えてきた。

全体的に年齢層は高めだけど、少しずつ踊れるようになると楽しい。今回のビギナー向けクラスが終わったら、初中級者向けクラスはとらずに、何か別のことをしたいと思う。

3.ワークビザ申請に動き

「ゴミ捨て行くから待っててね~」と言ったら窓から私が何してるか覗いていたHost kids(笑)

今月ワーホリビザが切れるにあたって、その後も今の雇用主の元で働けるようにビザを申請する必要がある。この「ワークビザ」を申請する前段階として、雇用主がLMIAというものをカナダの労働局的な所に申請し、承認される必要がある。(職種やビザの種類にもよる)申請を9月にしたのだが、これが今週無事におりた!!そんなわけで、ワークビザの申請が終わってはいないのだが、ご厚意で一緒にお祝いランチをいただくことに。

Korean系フュージョンJapaneseで、数年ぶりの明太子パスタをいただいた。

Kidsとパパさん、ママさんと私の5人で。

実はこの日はまだ承認されておらず、私の雇用主がZOOMでの面接を終えたばかりだったのだが、電話口で「アプリケーションに特に問題もないから、明日には承認するわ」と言われたらしい。なので実質前祝いだ。

無事に翌日には正式に承認され、夕方私もパソコン上でアプリケーションの入力をすすめ、雇った移民コンサルに書類一式をメールした。翌々日にはメールで色々と指示のあるメールをもらったが、週末の旅行があったのでまだ執筆時点では修正できていない。とりあえず、ワークビザ申請準備が8割型整ったので、あとはブラッシュアップして送るだけである。今週いっぱい(10月24日ごろまで)に完成して送るつもりだ。


4.軽く家探し

今住んでいるのは雇用主のご両親が所有している一軒家のベースメント(地下)だ。ありがたいことに家賃と光熱費は負担していただいている。ただ、地下かなり深いので外の光がほとんど届かなかったり、一人暮らしなのでルームメイトがおらず時々気持ち的に辛くなる。そんなわけで、急ぎではないがゆる~く家探しを相場感を確かめる意味でも始めてみた。ちなみにバンクーバーはカナダでイチ、二を争うほど物価(特に不動産)が高い。

ネットで家を探している旨を発信すると、その日のうちに数人がコンタクトをとってきた。例えば、こんな感じ

こちらは私が今住む場所から車で20分ほどの場所で、お値段は月CAD2100だとか。(コンドミニアム=高層マンション、2部屋)東京もタワマンは家賃20万くらいするところがゴロゴロあるからそう考えれば高くないかもなんだろうけど、シェアハウスでいい私は予算$500/月。丁重にお断りした。

ちなみに、ダウンタウンから車で20分くらいの一軒屋に住みたい場合、相場は少なくても1億、立地によっては軽く3億する。雨が多い秋冬があっても、それでもカナダの中では一番気候が温暖なBCの中で一番都会なバンクーバーに人が集まってしまっているのだ。今の私の給料では、今すぐこのコンドに住むことは難しいけれど、誰かと一緒に一軒家でシェアできればいいかな。急ぎではないので、手ごろでいい物件があれば、という感じだ。

5.3度目の正直とならず

8月くらいにオンラインで知り合ったカナダ人男性がいて、会う約束をしていたんだけど中々予定が合わず。1度目は私の歯の痛みと微熱によりドタキャン、2度目は彼のダブルブッキングにより数日前にキャンセル、そして3度目の今回は彼も楽しみにしていたのだけど、数時間前に車のトラブルによりディーラーにて待ちぼうけ。「今から家を出るよ」と連絡したら、「まだ車が出せないし、ここから動けない」だって。2回目のダブルブッキングの段階で「私たち、縁がないと思う」とバイバイしようとしたら、「3回目、もう1度だけトライしてみない?」ってことで初回から2ヶ月以上経ってからの初デートを予定していた。

けど・・・ねぇ。「3度目の正直」じゃなくて「2度あることは3度ある」パターン。たとえ会えてたとしても、お互いのタイミングが合わず上手くいかないのは見えている。こういう時は去り際が肝心。

彼も"I am so sorry... this is ridicurous”とか言って謝罪してくれたけど、にしてもそもそも故障あった段階ですっぱり断ってくれれば家からバス乗らずに済んだのに・・・とカナダ人の時間管理能力を嘆いても仕方ない。はい、次次!


6.念願のトフィーノに行くも・・・

これは別記事にしてもいいくらい色々書く事があるのだが、長くなってきたので簡潔にまとめる(努力をする)。

2泊3日でTofino(トフィーノ)に行ってきたのだが、これがまぁちょっと微妙な体験だった。まず、トフィーノはここ。

右からバンクーバー(緑)、ナナイモ(青)、そして一番左がトフィーノ(黄色)だ。まず、バンクーバーからWest van方向のフェリーターミナルへ行き、そこから2時間近くかけてナナイモへ行き、さらに車で3時間西に行くと着く。サーファーが好んで集う海のキレイな町だと聞いていた。ずっと行きたい場所に入っていたのだが、雨季に突入したっぽいので来年行こうと思っていたら、突然ある人からSNS上で「トフィーノのツアーに参加しない?」というお誘いがあった。最初は「これ、詐欺かな?」と疑ったのだが、信用できる相手だと分かりツアーに参加することにした。(実際、全く詐欺ではなかった)

このツアーに参加しようと思ったもう1つの理由は、このツアーが「リトリート」を謳っていたからだ。

※多くの人が想像する「リトリート」のイメージ

だが、蓋をあけると自分と向き合うリトリートとは180度違い、参加者と密室に2日間こもってひらすら英語で話しまくるツアーだったのだ。パッと見いいように聞こえるツアーだが、これは非英語ネイティブ、かつ集団行動が苦手な私には辛かった。イメージ的には、ホステルで知らない人(計9人)と丸2日、寝食を共にするのだ。しかも、スマホ禁止。つまり、逃げ場がない。これは思ったリトリートと違い苦痛だった。何より自分の自由時間がないのだから。極端に例えるなら、テラスハウスの英語版だろうか。(といっても男性は2人のみで、うち1人は主催者、もう一人は既婚カップル参加)ちなみに参加者は下は25歳から上は35歳まで。国籍はカナダ人5人、アイルランド人1人、インド人2人(英語ほぼネイティブ)、私(純ジャパ)の9人だった。

いやね、もう居心地悪いのなんのって!!!

私はどちらかというと社交的な方だと思うけど、それでも知らない人(しかも私以外ほぼ英語ネイティブ)と四六時中一緒なのって疲れるよ。帰りのフェリーの中では「スーパーヒーローなんにでもなれるなら何になる?」って「そんなの知らんがな!3歳児に聞いてくれ!!一人の時間をくれよ!」って感じだった(´;ω;`)苦し紛れに出たのが「セーラームーン」そしてその場にいた全員セーラームーンを知らないから、説明も面倒くさくなっていっそ無回答にすればよかったと即後悔(笑)とにかくね、私は好きな人と好きな時に会いたいの。今回も「ゆっくりヨガして、瞑想して、本を読む」自分時間多めのリトリートだと思って参加したのに、真逆かよ!っていうね(汗)

確かに私が主催者の趣旨を理解してなかったと言われればそれまでだけど、にしても$380出してこれはないでしょ?って思っちゃった。終わった今となっては「やらぬ後悔より、やる後悔」と割り切っているけど、もう同じものには参加しないわ。だってさ、集団での英語の会話を何時間も聞くんだよ?一対一なら分からないことも聞けるけど、集団だから分からないとどんどん置いてけぼりにされる。元々私は数人で深い話をするのが好きだから、9人なんて大きなグループになった日には英語で理解して発言なんてとても無理なわけ。もう正直居心地悪いのなんのって。

こちらが泊まったエアビー。2段ベッド2つがある小さな部屋を参加者とシェア。上の階に2部屋、下の階に2部屋でトイレは各階1つのみ。

そうだなぁ例えるならば「野球部入りたてで右も左も分からない1年生が3年生の県大会にレギュラーとして参加する」みたいな感じ?(伝わるだろうか)一応これでもTOEIC900点以上持ってるけど、実際のネイティブのあっちこっちでラリーがある会話を完全に理解するのは至難のわざ。スラングやら知らない単語やら、カナダで育たないと分からない背景があってのジョークだったり、もう「早く帰りた~い(泣)」な3日間だった。

おまけにはるばる5時間以上かけて来たけども、金曜も土曜も雨、雨、雨。

実際に滞在したお家。オーナーがボートで移動してくれるが、外に出たのはチェックアウトを除いて1度のみ。

「これ、何もトフィーノじゃなくてバンクーバーでもできたよね?」という。だがしかし、参加者はほぼカナディアン。すっかり3日間楽しんだ様子で、「みんなと離れるの寂しい~」「僕らは家族と同然さ~」「一人一人が素晴らしい~」と、それぞれのメンバーと別れを惜しんでいた。私は心の中で、「この人たち、よっぽど普段人と話していないんだな。」とその距離感に少し冷めていた。だってさ、何話しているか分かんないのに心の繋がりなんて簡単にできないもの。

土曜の午後、少人数に分かれてカフェへ行ったけど、正直楽しくなかった。

再確認したのは、いくら一人一人いい人であっても、私は本当に自分と合う少人数と個人的に会いたいということ。どんなに仲のいい人と一緒にいても、私は一人の時間も大切にしたいタイプだから、今回のこのツアーのコンセプトは単に自分に合っていなかったんだと思う。ま、それも含めて経験よね。

チェックアウトしてトフィーノを発つ最終日になってやっと晴れてくれた。

チェックアウト後、みんなでランチをテイクアウトしてビーチで食べる。残念ながらこんな青春っぽい写真を撮っても、心のすき間が埋まったわけではない。一人一人と個別には話したけれど、彼らもどうせなら英語が母国語の人たちと話したいので、わざわざ話の通じない非ネイティブと長い時間話そうとはしない。被害妄想でもなんでもなくて、事実である。そもそも私はネイティブの偏った話を何時間も聞くために参加したのでなく、ゆったり自分と向き合い、隙間時間に人と体験をシェアするイメージだったのだから当然だ。

そんなわけで、高い買い物となった今回のツアー。だが、ネタというか人生経験がまた一つ増えたのでよしとする。

帰りのフェリーから見えた夕陽。


おわりに

アクティビティの中で唯一楽しんだ「ビジョンボード作り」

今回の旅を通じて、ますますカナダに住むべきか問題に疑問を抱いた。雨が多いこと、人々がそこまでオープンじゃないこと、いい意味でも悪い意味でも多くを求めないお国柄など、私が大切にしたいこととはずれていると感じることが多い。それでも「迷ったらやってみる」を大切にしているので、カナダに来たことも今回のツアーに参加したことも後悔はしていない。どんな経験も、そこから学べることがあれば価値があると思っている。

今から4年以上前の2017年7月から8月にかけて、私はオーストラリアを旅した。

最初はパースからブルームへ向かう10日間のツアーに参加し、その後一人でブルームに数日滞在し、ウルル(エアーズロック)へ移動し、ケアンズへと飛んでグレートバリアリーフやキュランダへの旅を楽しんだ。その時が初めての日本人がいない長期団体ツアー参加だった。参加者はイギリス、アメリカ、ドイツ、オーストリア、ノルウェー、オーストラリアとバラエティ豊富で、一緒にキャンプをしたり、山に登ったり楽しい時間を共有した。

当時の旅はちゃんと記録に残しておらず、SNSでもほとんど発信してないので、本邦初公開。

果たしてオーストラリアだったからか、パンデミックの前だったからかは分からないが、あんな風にドキドキワクワクしたのはいつが最後だろう。日本でも、北海道が好きな人もいれば沖縄の方が好きな人もいる。私は後者なので、なぜ北海道に近いカナダにいるのか正直分からなくなる時がある(笑)。ま、移住しやすいからなんだけども。

みんな、元気してるかなぁ。(いまでも数人とは時々連絡をとっている)

あれから時は流れて、今こうしてカナダにいるのが本当不思議。だってまさかカナダに住むなんて思ってもなかったから。

実際にこの先気持ちが変わることもあるだろうし、5年後、10年後どこにいるか分からないけれど、1日1日を積み重ねていく、極めてシンプルである。

これからもワクワクすることには迷わず飛び込んでいくし、例え思うように事が運ばなくてもそれも含めて成長していける人間でありたい。

最後までお読みいただきありがとうございました。

2021年10月18日
カナダ(バンクーバー)より

Mari

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