自己紹介的な 2
こんにちは。
前回は、大学を卒業するところまでお話ししました。
今回は就職するところから。
どんな人? 就職〜転職(一回目)
政治の意思決定を変えよう、そのためには政策提言だ!というアプローチに失敗し、次に私が目をつけたのは...
企業の意思決定を変えよう、そのためには株主だ!という視点でした。
折しも、フィデューシャリーデューティーという言葉が日本の資産運用業界で流行りはじめた時期だったので、運用会社しかない!と思い運用会社に就職することにしました。
入社してから、やっていたのは投資信託の商品法務の仕事です。目論見書つくったり運用報告書つくったり法律で公開が定められている資料の作成をしていました。
やりたいと想定していた仕事の内容とは違ったのですが、経済の知識も金融の知識も持っていなかった自分にとっては学びの多い仕事でした。
半年ほど経ち、違うポジションも経験してみたいと思った私は、異動希望を出したのですが、まあそんなにうまく行くはずはなく、、入社から一年半、同じ部署のままでした。
人によってはそんなことは当たり前で、我慢が足りないと言われるのかもしれません。しかし、私が異動できない理由についてコミュニケーションをとる機会もない中、自分のキャリアを会社任せにしなければいけないことに、私は全く納得できませんでした。
個人投資家にもっと近い目線で仕事をしてみたい気持ちもあり、転職することにしました。
今回はこのあたりで。
次は転職後について書きたいと思っていますが、違う記事を先に書くことになるかも。。
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