すべての出来事は自分に還るため
どんな出来事も、自分の中の制限や思い込み、トラウマを教えてくれているだけに過ぎない。
そこの内側を見ずに、外側をコントロールしようとしても
結局また同じパターンを繰り返すだけ。
セラピストとして活動し、早3年。
いまだに自分の伸びしろに気づくたびに
新しい講座を受けたり自分もセッションをうけたりする。
今日の気づき
私の中に復讐心・攻撃性がまだある。
➡攻撃性は、恐れが原因で恐れから心を守るために
最初に攻撃をしているだけ。
原点は恐れ。
そして、その恐れの正体は
「自分の存在は許されていない」
という深いものだった。
物心ついたころから何度も
「お父さんは、まりをいらないから中絶しろっていったんだよ。
けど、お母さんは一生懸命説得して生んだんだよ」
と聞いてきた。
お母さんからしたら「お母さんは」まりを愛している
と伝えたかったのかもしれない。
けど、私の存在は喜ばれない、迷惑をかける存在だ
という思い込みはいまだに根深く残っているようだ。
そこから派生して、
「これだけ傷ついているのだから、許してほしい」
という感覚で
自分を痛めつけることで、これ以上傷つけないでと懇願している感覚がある。
心の中で自分を責めたり
「どうせうまくいかない」と信じることを拒否したり
ケガや病気になることを想像することもあった。
今ではだいぶなくなり、
日々ハッピーにすごしているけど
ふとした拍子にこの感覚が出てくることがある。
愛されない=死に近いほどの恐怖が根柢にあるため
パートナーに拒絶されたと感じる
本当にちょっとしたことで過剰に反応してしまい
➡その恐れを回避するために、攻撃してしまいたくなることもあった。
自分の傷のせいでもうパートナーを傷つけない!
そう決意しても、ふと出てくる攻撃したい自分。
そんな自分をせめ、パートナーに嫌われたと怖くなると
自分を痛めつける妄想を行い
「これだけ傷ついたから許して」と懇願する感覚
いまだに完璧なんかは程遠く、
もう大丈夫!って少しするとまた出てくる新しい影。
気づくたびに
私は私を許すことを続けようと思う
「もっとかわいい言い方があったのに」
「わざわざ言わなくてよかったのに」
そう後から後悔することもある。
けど、私なりに自分の成長を認めてあげる。
(相手を感情のサンドバックにしていいという意味ではない。反省は必要)
自分の言動が原因でパートナーが離れることを決めるのであれば
自分の言動に責任を負い、受け入れるしかない。
自分は今の自分を認め、受け入れ、愛し、赦していく。
そして、愛の言動だけができる女神に成長していこう。
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