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商業出版への道のり⑩

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前回の投稿から少し間が空いてしまいましたが、先日、担当様から企画会議を経ての意見が届きました。売れるかどうかの会議ですから、
私の年齢や経歴が引っかかり、(高齢者向けの企画、著者が若いく経歴も浅いと説得力にかける)出版はもうダメかもしれないと半ば諦めておりましたが、その後、出版プロデューサーの方が私の不安要素に対し、援護射撃をしてくださり、(類書や手がけた本や著者の成功例を出してくれました)
あとは…結果は天に任せるしかないという状況でありました。この企画のために、本当に多くの方が一生懸命に考えてくださって、感謝しかありません。


そして昨日、ついに担当編集さんから連絡がありました。

企画会議での意見を再び共有してくださりました。

もちろん、不安要素である年齢や経歴はネックではありますが、
企画自体は良いものと好意的な意見もいただけ、
担当様が企画書を修正し、いよいよ、来週、最後の決算会議に進むことになりました。

つまり

営業会議が通過したということです



信じられません。
企画の可能性を見つけて、磨き、育てて下さる。そんな出版社の方々と出版プロデューサーの方には感謝しかありません。


役員会議(決裁会議)の結果は

来週火曜には分かるそうです。


出版できるか、否か。



次回は
商業出版への道のり 最終回となります。

最期までお付き合いいただけたら幸いです。



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