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靴作り

今朝も早くから起き出して、工房に靴作りに行ってきた。

天気予報は晴れときどき曇りと云っていた。でも、生憎の小雨。とっても肌寒くて、山の奥にある工房では、暖炉で薪が燃えていた。

今日は手縫いをした。ぶっとい釣糸みたいな糸の両端を針に通し、サンダルの靴底と踵に当たる部分を縫い合わせていった。

これまでも、気分はじゅうぶん靴職人だったけれど、靴を手縫いしている自分を俯瞰してにやけた。カッコいい。

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ただ、欲張って間隔狭めに穴を開けたので、縫う回数が多くて疲れる。一針縫うと、糸が弛まないようにぎゅうぎゅう引っ張る。手が痛くて敵わない。次回は指貫を買って、持参しようと思う。

次回、足の甲に当たる部分に革をクロスして縫い付ける予定だ。そこまでいったら、サンダルっぽくなりそうだ。

どうやら、あと数回は掛かりそう。なかなか高価なサンダルが出来上がりそうだ。(3時間3,000円で工房を使わせてもらっているので、時間が掛かるほどにサンダルの付加価値もUPしていく~)

ところで、我が県もコロナが押し寄せてきており、明日からホテルが再開。こんな不定期労働現場に来る、物好き?看護師がどれだけいるのか。今頃、県のスタッフも勤務繰りに頭をひねっているだろうなあ~