ゴールデンウィークに見て欲しい映画

このゴールデンウィークに、是非見て頂きたい映画があります。

小野田少尉をご存知ですか？

フィリピンのルパング島で、戦後３０年も、終戦の知らせを知らず、一人で戦い続けた日本人残留兵です。

https://www.youtube.com/watch?v=XClWqspt8sQ

３０年後、日本国民によって、歓呼の声援で迎えられ、帰還した小野田少尉が見た日本とは・・・

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もし、あなたが、間違って１００年前の日本に生を受けていたら、

どんな人生を歩んだのでしょう？

意識を自分と周りの環境、そして、現代の日本から、

日本人全体に広げ、過去、数百年の日本史を、自分の歴史として、強く
認識する必要があります。

これは、あなただけでなく、今の日本人全員に言えることです。

で、なければ、日本も日本民族も、近い将来、消えて失くなるでしょう。

これは、国際社会の中で、３０年間、一人で生きてきた日本人として、

確信を持って、断言しておきます。

世界は、腑抜けの日本人をそのまま生かしておくほど、甘くはありません。

５年前、どこまでもおめでたい日本人は、２０２０年の東京オリンピックの
開催決定に歓呼しました。

2020年夏季五輪開催都市　東京に決定！
（13/09/08）
https://www.youtube.com/watch?v=oRQyEF93gxY

このニュースは、日本中に、瞬く間に広がり、国民は歓呼の声で包まれたの
です。

少なくとも、一人の人間を除いて。

私は、このニュースを聞いて、悪寒が走りました。

国際社会を知り抜いている私には、絶対にありえない決定だったからです。

以前、お話したように、震災後の日本の放射能汚染の本当の実態を知っているのは外国メディアです。

残念ながら、日本メディアは、今でも、ウソの情報を流し続けており、あるいは、意図的に流さない管制下にあります。

震災後、間もない２０１３年に、国際オリンピック委員会が、

なぜ、放射能汚染度の危険性が、あまりにも高い、この日本での開催を決定したのでしょうか？

それは、世界に向けてのシグナルとしか考えられない。

そう、２０２０年までに、日本で何かが起こる。

あるいは、最悪、日本の命運が終わると言うシグナルです。

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私は、オーストラリアで、ベトナムから逃げてきたボート難民、天安門
事件で、一斉に難民申請する中国人留学生。

また、マレーシアでも、ソ連崩壊後、マレーシアに留学に来ていた女子学生
たちから、

国家が崩壊した後の、民族が背負うその衝撃的な苦難を知っています。

どれも、１９９０年前後の事ですが、

私は、その当時から、日本にとっても、必ず、同じような状況を迎える時が、来るという確信がありました。

だから、家族や知り合いに、常に、そうなった時のことを考えて、準備
することを、勧めて来たのです。

もちろん、奇人、狂人呼ばわりは、当然で、ドンドンと孤独な状況に追い
込まれていったのです。

この状況が、好転し出したのは、計らずも、あの3.11の東日本大震災
の後からです。

私は、昨日、今日、都市伝説番組を見て、共感し、突然

日本が危険だ！
世界の陰謀に気をつけろ！

と、叫んでいる人たちとは、違います。

陰謀のイの字もない、日本に危険のキの字もない、３０年前から、確信し、
言い続けて来ました。

だから、どうだ、すごいだろう・・・

と言う気持ちは、サラサラなくて、

むしろ、なぜ、自分だけが、こうした未来予測が出来てしまうのか？

そして、そのために、いかに家族も含め周りの人々を苦しめ、混乱させ、悲しませることになってしまうのか、

と言う事に、大きな悲哀を感じてきた人間であることを、分かって頂きたい
のです。

できれば、こんな悲観的な話などせず、ありきたりの日常の楽しい会話がで
きれば、

少なくと、これまでは、もっと、楽に生きて来れたし、

今でも、それは、可能です。

でも、数年後のことを考えると・・・

私には、そんな悠長な話で、不安を紛らわす余裕などありません。

だから、今、必死で叫び続けているのです。

ご理解頂ければ、幸いです。

マレーの虎