出版!『1キロ100万円の塩を作る。常識を超えて「おいしい」を生み出す10人』
突然ですが、10月にポプラ社から本を出します!
タイトルは『1キロ100万円の塩を作る。常識を超えて「おいしい」を生み出す10人』。
食の世界で革新的な「おいしいものづくり」をしている10人が登場する本です。6月、7月はその原稿をまとめるためにふかーく潜航しておりました。。。
登場してくれるのは、↓の10人。
過去にメディアに掲載した人が7人、書き下ろしが3人で、7人も追加取材をして大幅に加筆修正しました。
我ながら、最高に面白い10人が揃ったと思います。話を聞きながら、原稿を書きながら、何度もそれを実感しました。
田野屋塩二郎さん/業界の常識を覆して1キロ100万円の塩を作る塩職人
柴田千代さん/月1営業で女性初の日本一に輝いたチーズ職人
斎藤まゆさん/「ワイン界の神様」を唸らせた醸造家
塚本久美さん/3年待ちの超人気通販専門店ヒヨリブロートのパン職人
グレイスラム代表・金城祐子さん/沖縄発・世界初の無添加・無着色ラム酒を生みだした元OL
コーラ小林さん/大手広告代理店を辞め、世界初のクラフトコーラ専門メーカー『伊良コーラ』を設立
大澤英里子さん/“日本初”の野菜ジェラートで日本一に輝いたジェラート職人
森百合子さん/大阪の下町で1日3000個売る「森のおはぎ」創業者
仲琴舞貴さん/ヒマラヤの麓でオーガニックのピーナッツバターを作り、日本とネパールで展開
野村俊介さん/脱サラして縁もゆかりもなかった広大な茶園を引き継ぎ、お茶の自然栽培に挑戦
作っているものは違うけど、この10人に共通するのは「たったひとり」で始めた挑戦ということ。その勇気と大胆な戦略の舞台裏を掘り下げました。
僕のなかでこの本は、昨秋に出版した農業界を革新する10人が登場する『農業時代 ネクストファーマーズの挑戦』と兄弟のような位置づけです。
『食』の世界はいま、とんでもなく面白い。10月の発売に向けていろいろ仕掛けていくので、楽しみにお待ちください!
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