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応用栄養学妊娠期の生理的変化に関する記述である。 最も適当なのはどれか。1つ選べ。 (1)インスリン抵抗性は、低下する。 (2)腸管のカルシウム吸収率は、低下する。 (3)血清アルブミン値は、低下する。 (4)循環血液量は、減少する。 (5)血清トリグリセリド値は、低下する。 (わからなくても、考えて答えを出してみると効果的です!) ・どんな話か?応用栄養学でヒトの成長を考える場合、 新生児期・乳児期・成長期(幼児期・学童期・思春期)・成人期・高齢期という順番で見ていくの
応用栄養学成長・発達・加齢に伴う変化に関する記述である。 正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)体水分量に占める細胞外液の割合は、新生児期より成人期の方が大きい。 (2)胸腺重量は、成人期に最大となる。 (3)糸球体濾過量は、成人期より高齢期の方が大きい。 (4)塩味の閾値は、成人期より高齢期の方が高い。 (5)唾液分泌量は、成人期より高齢期の方が多い。 (わからなくても、考えて答えを出してみると効果的です!) ・どんな話か?私たちのカラダは、年齢を重ねるごとに変化していき
基礎栄養学エネルギー代謝に関する記述である。 正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)メッツ(METs)は、身体活動時のエネルギー消費量を基礎代謝量で除して求める。 (2)身体活動レベル(PAL)は、1日の総エネルギー消費量を安静時代謝量で除して求める。 (3)体内におけるたんぱく質の燃焼量は、尿中に排泄された窒素量から求める。 (4)呼吸商は、酸素消費量を二酸化炭素排出量で除して求める。 (5)グルコースが燃焼した場合の呼吸商は、0.7である。 (わからなくても、考えて答えを
成分表2020年版では、 「たんぱく質のエネルギー計算方法」が変更になりました! ---------- ・たんぱく質のエネルギー
35回2番(2) わが国の出生に関連する保健統計の定義と最近5年間の傾向に関する記述である。 総再生産率は、母親世代の死亡率を考慮している。(○or×) ---------- 「総再生産率」が初登場しましたので、確認しておきます! ---------- ・総再生産率とは
基礎栄養学水と電解質に関する記述である。 正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)成人男性の血漿量は、体水分量の約70%を占める。 (2)糖質と脂質、各々1gから生成される代謝水は、同量である。 (3)不感蒸泄には、発汗が含まれる。 (4)水分欠乏型脱水では、血漿浸透圧が低くなる。 (5)バソプレシンの分泌は、体水分量が不足すると促進される。 (わからなくても、考えて答えを出してみると効果的です!) ・どんな話か?栄養素と同じくらい大切な物質に「水」があります。 水は飲むだけ
基礎栄養学ミネラルの栄養に関する記述である。 正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)マグネシウムの99%は、骨に存在する。 (2)クロムは、インスリン作用を増強する。 (3)メンケス病は、先天的な銅の過剰症である。 (4)カルシトニンは、骨吸収を促進する。 (5)運動は、骨形成を抑制する。 (わからなくても、考えて答えを出してみると効果的です!) ・どんな話か?ミネラルという栄養素について、どんな仕事をしているのか?体内の代謝にどう関わっているのか?を見ていく問題です。 疾
基礎栄養学ビタミンに関する記述である。 正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)ビタミンAは、エネルギー代謝に補酵素として作用する。 (2)ビタミンEの必要量は、飽和脂肪酸摂取の増加時に高まる。 (3)吸収されたビタミンB1の余剰分は、糞中に排泄される。 (4)ビタミンB6は、生体内の酸化還元反応に必要である。 (5)ビオチンは、生卵白中のアビジンと結合する。 (わからなくても、考えて答えを出してみると効果的です!) ・どんな話か?ビタミンという栄養素にも、それぞれ担当の仕
基礎栄養学脂質の栄養に関する記述である。 最も適当なのはどれか。1つ選べ。 (1)脂肪酸の利用が高まると、ビタミンB1の必要量が増加する。 (2)パルミチン酸は、必須脂肪酸である。 (3)エイコサペンタエン酸(EPA)は、リノール酸から合成される。 (4)エイコサノイドは、アラキドン酸から合成される。 (5)α-リノレン酸は、n-6系脂肪酸である。 (わからなくても、考えて答えを出してみると効果的です!) ・どんな話か?糖質やたんぱく質と同じく、脂質も体内で代謝されたり、
基礎栄養学たんぱく質の栄養に関する記述である。 正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)摂取たんぱく質は、脂質に変換されない。 (2)たんぱく質の摂取量が多いと、ビタミンB6の必要量が減少する。 (3)たんぱく質の摂取量が多いと、尿中カルシウム排泄量が増加する。 (4)たんぱく質の摂取量が不足すると、血清トランスサイレチン値は上昇する。 (5)エネルギー摂取量が不足すると、たんぱく質の利用効率が高まる。 (わからなくても、考えて答えを出してみると効果的です!) ・どんな話か?
成分表2020年版では、2015年版に比べて、炭水化物の値がより詳細になりました。 ---------- ・2015年版の項目
日本食品標準成分表2020年版(八訂) 「食品群の名前」が変更になりました! ---------- ・日本食品標準成分表とは?
基礎栄養学炭水化物の栄養に関する記述である。 正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)コリ回路では、アラニンからグルコースが産生される。 (2)空腹時には、糖原性アミノ酸からグルコースが産生される。 (3)組織へのグルコース取り込みは、コルチゾールによって促進される。 (4)健常者では、食後2時間で、血糖値が最大となる。 (5)血糖値が低下すると、脂肪組織のトリアシルグリセロールの分解は抑制される。 (わからなくても、考えて答えを出してみると効果的です!) ・どんな話か?栄養
基礎栄養学栄養素の吸収に関する記述である。 正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)受動輸送の速度は、細胞内外の濃度差が大きいほど遅くなる。 (2)促進拡散は、細胞内外の濃度勾配に逆らって輸送する機構である。 (3)フルクトースは、Na+と共に吸収される。 (4)ジペプチドは、H+と共に吸収される。 (5)コレステロールの吸収は、胆汁酸を必要としない。 (わからなくても、考えて答えを出してみると効果的です!) ・どんな話か?栄養素は、基本的に小腸で吸収されます。 この場面を少