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大豆の肉ってどうよ

こんにちは。
フリーランスのメニュープランナーYayoiです。

最近のお仕事で、大豆の肉のメニュー開発をしております。
ハンバーグ・ガパオ・そぼろ・・・諸々試作中。


そもそもこのカテゴリ、私は
カッコいいかどうか?が世の中の判断基準と思えて仕方がない。

【呼び方】
プラトベースミートとか、べジミート、ソイミート、大豆ミート、植物肉、代替肉・・・商標登録されているものも含めて、いろんな名前があります。
すでにこの時点で、カタカナだどかっこいいけど日本語だと微妙(笑)

「今日のランチはプラントベースのハンバーグにしよ!」
   →なんか、カフェでおしゃれなプレートランチが出てきそう
「今日のランチは代替肉のハンバーグにしよ!」
   →お肉・・買えなかったんだね って感じ

【なぜ食べる?】
・未来の食糧危機に備えて、畜肉ではなくて植物を食べる
・牛のげっぷが温暖化を招くので、植物のほうが地球にやさしい
・上記SDG’sの取り組みに参加している
・なんかカッコいい

過去に「省エネルック」は流行らなかったけど、
「クールビズ」は浸透しました。
目的は、ビジネスマンも涼しい格好してエアコン(エネルギー)の使い過ぎを防ぎましょうということでしたが
この浸透力を左右したのは
・・・・カッコいいかどうか。  でしょう


目的を果たすのに、カッコよくした方が賛同者が増えるから
それは手段としてはありだと思う。

肉の代わりに大豆 良質な植物たんぱく源
ってのはいいとして、

なぜ大豆で「肉」の代わり料理をつくらなければならない?

そもそも・・・おいしい大豆加工品
豆腐・油揚げ・厚揚げ・がんもどき・・・!
これらをカッコよく料理にしてあげるのが本筋ではないか!

ちょっと攻めてみようかと思ってます。







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