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7/9~7/10マリーンズ戦を振り返る

前カード振り返り


はじめに

前カードでは絶対本命チームのホークスにビジターで見事に勝ち越し!同一カード3連勝も十分いけるくらいの戦いでチーム的に息を吹き返した感があります。
今カードは再びビジターでマリーンズ2連戦です。ホークス戦で得た自信を確かなものにするためにも、良い戦いを継続したいものです。
上り調子のマリーンズ打線をイーグルス投手陣がどこまで抑え込めるでしょうか。

ゲーム展開振り返り

第1戦 4-2 勝利!

内ーメルセデスのマッチアップ
イーグルスは初回に辰己のソロHRとフランコの2ランで3点を先制する最高のスタート!
先発内は2回に打球を右足に当てるアクシデントを乗り越えて6回途中まで無失点に抑えてリリーフ陣にバトンタッチします。弓削ー翔天ー酒居と無失点リレーで凌ぐと、9回には小郷がダメ押しのタイムリーで勝利を決定付けます。
9回は則本が登板しますが、セーブシチュでないと力が出ないのがストッパーの常、中村に2ランを浴びてヒヤッとしますが無事に逃げ切り先勝!

勝敗を分けた場面
初回の得点が多くないイーグルスにしては珍しく2発で3得点と最高のスタートが切れたのがまず1つ。
それと4回の1死満塁で内くんにとっては高校の大先輩安田を併殺に打ち取れたところでしょうかね。
更に個別で見ると、昨年からやられまくっている岡を無安打に封じた事で打線をブッた切れた状態に出来ました。

第2戦 5-18 敗戦

松井ー石川のマッチアップ
イーグルスは初回に辰己の併殺の間に先制!
その後の事は覚えていません

勝敗を分けた場面
書くわけないでしょ

個人成績

救援投手

  則本 1試合1回3安打0四球2奪三振1HR2失点19球
  酒居 1試合1回0安打0四球0奪三振0失点16球 1H
 鈴木翔 1試合1回1安打0四球2奪三振0失点19球 1H
 渡辺翔 登板無し
  藤平 登板無し
 津留崎 1試合2回7安打2四球1奪三振6失点60球
  弓削 2試合2.1回2安打1四球1奪三振0失点36球 1H
ターリー 1試合1回0安打0四球1奪三振0失点8球
  櫻井 1試合3.1回4安打5四球4奪三振4失点77球

・櫻井、津留崎、弓削本当にお疲れ様。しんどい展開・環境で投げ切ってくれて感謝しかないです。
※櫻井と津留崎が7/11付で抹消。ダメというより、長いイニングいってライオンズ戦の初戦や2戦目は使えないからでしょう。

・登板がこんでいた翔太を休ませられたのは収穫ですね

先発投手

 内 5.1回5安打1四球2奪三振0失点94球 白星
松井 0回8安打1四球0奪三振8失点(自責7)43球 黒星

・内くんは順調に立ち上がったかに思われましたが、2回2死で中村の打球が右足に直撃するアクシデントで暗転。ただ、走者を背負ってからは安定してゴロ打球を打たせて失点を回避。4回の安田先輩への投球はしてやったりだったでしょう。もっと良い投球をしても白星を手に入れられない事が多かったので、今回くらいこれで良いのではないでしょうか。

・松井?あ~メジャー行って頑張ってるよ←
※松井は7/11付で抹消

主な野手

  小郷(9-3)1打点1四球4三振2盗塁
  辰己(8-2)1HR1打点1四球2三振
  浅村(6-1)0打点1四球0三振
フランコ(7-4)1HR2打点0四球0三振
  中島(9-4)1打点0四球1三振

・1戦目から2戦目にかけて4人スタメンを変更しました。そんな中で連続スタメンはこの5人。特に中島はレギュラーに定着しつつあります。継続して安打も出ており、今最も『使いたくなる選手』である事に違いないでしょう。

・1試合目でスタメンだった山田も安打が出た翌日、途中出場になった2試合目でマルチ安打を放っています。元々元気と守備の選手ですが、ここに打撃好調となれば小深田や一輝を脅かすのに十分すぎる競争相手になります。

・ここのところ阿部にその座を奪われていたフランコが猛打爆発。日本に慣れた+夏場コンボの外国人は信用出来ます。浅村はなかなか上がってこないので、私は密かに4番フランコ定着を推奨しているのですが……。

総評

それにしても、2戦目はエライ試合になってしまいましたね…。それでもカード結果1勝1敗です。好調マリーンズにビジターで悪くない結果だと思います。
それにしても、この2試合ではイーグルスにしては(良い意味で)珍しく初回で得点をする事が出来ました。ビジターですと守る前に前へ出られるので主導権を握る確率が高くなります。例年なかなか上がってこない初回の得点数。無条件で上位打線から始まるわけですから『様子を見る』なんて思わず積極的に打っていって先制点を目指してほしいですね。

次カードに向けて

次は移動日を挟んでホームに戻ってライオンズとの3連戦です。先発予想はイーグルスが早川ー岸ー藤井、ライオンズが武内ー今井ー隅田でしょうか。
ライオンズの先発を見てもらえればお察しでしょうが、最下位ライオンズとのホーム戦とはいえ『十分に3連敗もありえる』メンバーとなっています。そんな中でイーグルスがこの苦境を乗り越える事が出来るのか、新顔も台頭しつつある野手陣が束になってこの強力投手陣を打ち崩してほしいものです。
やってやろうじゃないですか!

ここまでの勝敗 36勝2分39敗
昨年の77試合終了時点(7/9時点) 34勝1分42敗

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