ジワジワ増えている「大人の発達障害」の典型的症状?
連日、「発達障害」「AC」「HSP」など不安を感じる人に関係あるかもしれない記事がアップされてくる。
数日前にPresident Online の記事に上がってきたのが
目次
家のカギをかけたのか何度も確認してしまう…ジワジワと増えている「大人の発達障害」の典型的症状
読み手によって捉え方が様々で誤解を生む危険性が大きい。
「ASDの5人に1~2人は不安障害を抱えている」
「ウェルビーイング」
「自分らしさ」は「変わっている」という言葉でしばしば表現される。「変わっている」は誉め言葉である。
家のカギをかけたのか何度も確認してしまう…ジワジワと増えている「大人の発達障害」の典型的症状
この記事を読んで個人的に思うことを少し書いてみます。
タイトルがとてもトリッキー。
読み手によって捉え方が様々で誤解を生む危険性が大きい。
家の鍵をかけたかどうか何度も確認してしまう=大人の発達障害
と捉えられる
「大人の発達障害」=増えている
増えているのか?
「発達障害」ってそもそも生まれ持った資質であり、
突然大人になって表れるものではないのでは?
そもそも「大人の発達障害」は「子ども発達障害」とは違う捉えられ方をしているようだ。
発達障害を抱えている子どもが大人になった。
そう言うこととは違い、大人になってから自分の生きづらさを感じ、社会生活や日常生活に支障をきたし始めた。
そういうことと考える方がわかりやすい。
そのような人が、なぜ「生きづらい」と感じるのか?
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