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きちんと自己紹介しているページが無かったので
今さらですが。

大阪在住
この世界に?に入ったきっかけは
お家で勉強を教える教室をしていたら
知人に「不登校児」や「学習障害児」「知的障害児」への家庭教師を依頼されたのが始まりでした。
そこから自分の教室でも「発達障害児」への学習支援をスタート。
保護者を巻き込み支援を実践するために
保護者の方々と密に協力をお願いしながら学習支援を行っていました。
自分自身の子どももそのような傾向があることにいち早く気づいて
その当時ほとんどなかった情報を積極的に得る努力と自学により
「発達障害児とその家族支援」の専門性を探求していきました。
それが約25年前。

しばらくそのサポートと自分自身の教室運営をおこなっていましたが、
離婚して子ども二人引き取り生きていかなければならなくなりました。
その時、自分が何で生きていくか?を決める時に
それまでにある程度実績を積み上げてきた「発達障害児」への支援と
その支援を行う人材を育成する事業で起業しようと決意しました。

無我夢中で事業を行いながら、
賛同者や協力者を得ることができ、
2009年社)日本発達障害ファミリー支援協会を立ち上げ、発達障害児を地域で支援することを目的にした日本で初めての民間資格「チャイルド・ライフ・サポーター®(発達障害児地域支援員)を開設。人材育成を本格的に始めました。

また、翌2010年にはNPO法人発達障害児支援LOF教育センターを立ち上げ社会貢献事業として「発達障害児」と「その家族」支援の事業を拡げることを目的に「社会を変える」をミッションに事業活動を始めました。

当初支援は「学習支援」をメインに行っていましたが、「発達障害」のサポートを国や自治体が行わなければならないという施策が投じられたため学習塾などを行う企業や障害者の就労支援事業を行う企業がいち早く発達障害児への学習支援に取り組み始めました。
いつも時代の先を見ながら事業を行いたいと考えていたので、「学習支援」をいろんなところが行うようになった時、「学習支援」ではない支援の必要性を感じていたので学童期の子どもへの指導はより「療育的」な支援、「生活に関わる」支援などの「生きていくためのに大切なスキル」を育てるサポートへ移行し始めました。

ビジョントレーニングや独自の随意運動からの脳機能向上プログラムを確立させました。
また、長期の休みに行う1週間の合宿プログラムでは、子どもだけ参加し、調理、洗濯、整理整頓、知能を上げるためのワークシート学習、随意運動プログラム、友人との関係を築くための経験などを合宿中に機会の提供を行い、自立に向けた学びの継続支援を行っています。

最近では若者へのキャリアサポートをも含む総合的な社会で必要であろう経験やスキルを獲得するための学びを提供する「ソーシャルラーニングスクールプログラム」の提供や合宿トレーニングなどでデジタルデトックスなどにも取り組んでいます。自分の強みを生かすために自己理解を進め、課題に取り組む姿勢を学んでいます。最近ではカップルカウンセリング、LINE相談なども行うようになりました。

そんな事業活動の中、サポートは幼児期から青年期、成人に至り、療育、教育、運動、マインドフルネスなど今では多岐に渡る事業となりました。早くから知能の高い進学校に通う(ギフテッド)の子どもたちへのサポートも行っています。

事業としてはとても小さい規模で家内工業のようなものです。

事業を通じて感じたこと、考えていることなど自分らしさも大切にしながら「子どもを育てること、教育すること」を探求し、多種多様な人々がそれぞれに自分らしさを大切にしながら、キレイなマーブル模様を描くようにお互いがそれぞれ(の色)を尊重し、受容できる世界を実現したいと思っています。そこには障害の有無や種別などいろんな境界線はなくあるのは自分自身を大切に、自分自身の可能性を最大限に拓く幸せな世界があるだけです。
No Labeling!
どんな子も、人も
自分らしく幸せに生きる事を支えていきたいと思っています。

そんなライフワーク、仕事に関することをこのnoteでは綴っています。

著書「発達障害の子がグ――――ンと伸びる心と体の育て方」大和出版



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個性といういろんな色がいろんな形で彩っていく美しい社会の実現を目指し 活動しています。 どうか応援、サポートお願いします。 今は、奈良の限界集落の地域おこし、オルターナティブスクールの創設、 組織内のダイバーシティ化推進を目標にがむしゃらに頑張っています!