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 最近見つけた素敵なブレスレット。
製品が作られるようになったエピソードも素敵だし、
アクセサリーも素敵。
消費者が購入するごとに熱帯雨林に植林される。
たくさんの社会課題に応じてブレスレットが作られている。
私もその中のいくつかを購入した。
autism awaraness も買った。
心動かされるものはみんなそれぞれ違うのだと思うけど。

 ちびギフちゃんの子育ては基本的には定型発達の子の子育てと変わりない。そこに、知的好奇心の強さやADHDと誤診されるほどの集中力の維持の難しさ(興味のあるものは反対に過集中)、また、知能とはギャップの多い精神年齢の低さ等に気を付けながら、脳機能のバランスの良い発達が可能となる家庭環境の留意する。しつけもしっかりと。

思春期になると別の様々な難しさが露見していく。
思春期になって、ユニークな個性を持っていてもなんとか環境に適応し、
自分の個性に合う友人や自分の個性によく似た友人を得る環境を見つけることができたなら、さほど問題なく学校環境で育っていくだろう。
が、しかし、そのような環境を残念ながら見つけることができず、
家庭環境で必要なスキルの獲得や次のステップに行くためのレディネスを育んでいかねばならない時、気を付けたいと思うことがいくつかある。

まずは、その時期までに信頼できる親子関係を気づけているか?

そして、知的好奇心があふれ出すほど興味あることを見つけられているか?

保護者はどうしても心配で過保護や過干渉になりがちであるが、
やはり、同年齢の子たちがどのように過ごしているか?を考え、
そこから一定以上離れないような生活を送らせる必要がある。
友人関係を築けない程 コミュニケーションが苦手だったり、
孤立化する傾向にあると思春期に経験すべき様々な娯楽や余暇事に疎くなってしまう。そのような経験が大切ではなく、その経験をするまでの過程が重要であると言える。
私たち大人もついつい色々理由をつけて避けがちになる様々なことをあえてすることがとても大事な学びとなるように、公共の乗り物に乗ることやタッチパネルで切符を買うこと。電子マネーを使いこなすこと。はたまた困った時のスマホの使い方など、友人仲間の中に居れば自然と獲得できることが難しかったりするのだ。

そんなことをイメージしながら、その子がワクワクするものがあるのであれば、どんどんさせてあげると良いのだと思う。
まさに「可愛い子には旅をさせよ。」と同様に。

ワクワクを突き詰めたら、次が見えてくる。
そんな風にしながら生きていくのも楽しいものだと思うし、
まれな才能に恵まれているのだと思うなら、なおさら、家の中に囲っているのはもったいないと思うのだ。
参考になるとありがたい。

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