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ラスボスを迎えた【PENTAX 645NⅡ】②

皆さんこんにちは。
さて今日は【PENTAX 645NⅡ】を迎えた話の続きです。


三葉堂写真機店の店内へ入り、早速昨日、確認の電話をした【PENTAX 645NⅡ】を見せてもらった。
これが予想を大きく上回る程の極上品だった。本体もレンズもまるで新品。余程大切に扱われてきたのだろう。
PENTAX 645NⅡは大切に使っても貼り革が浮いてくる。この個体は全て張替えをしたそうだ。

縦に長く絶妙な重量バランス
正面から見ると意外な程小さく見える
Nikon FM2との大きさの違い
さすがに並べて比較すると大きく感じる

電池をセットしてもらい早速、手にすると「あれ?」…という程重さを感じない。いや全然OKじゃん。バケペンとは大違いの扱い易さだ。感覚的にはα7Ⅲと左程変わらない。これは形状と重量バランス、そして大型のグリップのお陰だろう。シャッターを切るとこれもまた「あれ?」…と言うほどにショックが少ない。堅牢なボディ内でショックを抑えているようだ。これならミラーアップしなくても問題なく使える。
AFの性能だがこれがまた、なかなかのもの。充分使える。半ば気持ちは決まっていたが、手に取ってすんなりと決心がついた。
対応していただいた店員の方もPENTAX 645NⅡユーザーでいろいろと教えていただいた。そして3ヵ月保証後のアフターも面倒を見ていただけるとのこと。とても安心できる。やはり電子シャッターや電装品の多いカメラはしっかりしたお店で買うに限る。

まだ覚えていないがいろんな設定ファンクションがある
レンズは75mm/F2.8(35mm換算で45mm)

ストラップは付属していなかったので帰宅して早速、PENTAXの純正を買った。この重量なのでサードパーティー品の金具はちょっと怖い。
レンズは昔のMFのものも使えるようだし結構なバリエーションがあるので楽しみだ。

…という訳で無事、ラスボスを迎えることになった。
ストラップの到着を待って早く撮りに行きたい。

#写真 #カメラ #中判カメラ #ペンタックス #PENTAX #PENTAX645N2 #三葉堂写真機店



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