2015/08/15 富岡駅周辺

画像1 この風景を母親と祖母と3人で見た。富岡駅前は津波で変わり果ててしまった。母親は富岡高校の出身だった。
画像2 富岡町には福島第二原発がある。原発事故があった当時、この第二の方も相当大変だったようで、知り合いの旦那さんが数週間帰ってこなかったとか、地元の人にいろんな話を聞いた。
画像3 道路の左手に建物を建設中だった。
画像4 仮設破砕選別施設とはなんだろう。放射性物質を含んだゴミを砕いて選別するのだろうか。そして、大熊町の中間貯蔵に運ばれるのか、もしくは線量の低いゴミは燃やされるのか。
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画像7 家を除染してもらうと、草木や庭の表土などをこんなふうに袋に詰める。震災直後は、こんな袋が道路脇に山積みになっていた。
画像8 何兆円もかけて除染をしてゴミを集め、最終的にどうするかは決まっていない。これは福島だけの問題ではないと知って欲しい。
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画像17 8月15日、親子3世代でため息をつきながらこの風景を見て歩いた。

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