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九鬼の記事vol.49(2020.11.15)


0.今週の記事のレビュー

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「今週の記事のレビュー」では、本記事を簡単にまとめています。★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

1️⃣今週の学び:今週の学びは「筋グリコーゲンとグリコーゲンローディング」。以前に岩山先生のセミナーでも少し取り扱われましたが、非常に興味深い内容ですよね👏

2️⃣今週の陸上部・巧のトレーニング:学生のシー

3️⃣今週のオススメ論文:今週の論文は、「ピリオダイズされた(計画された)筋力トレーニングがスプリントの加速パフォーマンスに及ぼす効果🔥」

4️⃣時事ネタ・記事の紹介とコメント:

5️⃣Q&A:


1.今週の学び

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「今週の学び」では、今週のできごとから九鬼が感じたことについて述べています。主にトレーニング・コーチングの現場での気づきを発信したいと思います。
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 まず、日曜のセミナーの質問集から。

昨日の日曜には、「マラソン❌筋ダメージ」ということで、マラソン後にどれだけ、筋はダメージを受けて、それがどのくらいまでには回復するのか?🤔
ということを科学的に説明していただきました👏👏

こちらが質問と回答の一部↓↓

Q. レース後1週間の練習はジョグですか?

A. 基本的には何も指示しなかった。実際にはほとんど走っていなかった。走っても走らなくても、1週間後の変化に大きな影響は及ぼすことはない。

Q. 厚底と薄底ではやはり筋疲労は変わってきますか?

A. 厚底だったら、次の日に普通に走れたりする。薄底で走っていた時はポイント練習のあとはしっかりレストが必要だったが…この辺りにも厚底の恩恵があるように思う。

Q. 今回の実験の対象者は20歳前後の若い人でしたが、中年になると回復が遅くなるというエビデンスはあるのでしょうか?

A. あまり大きな差がないのではないか。先行研究では、年齢による筋疲労の影響は小さい。

 みなさん、いかがでしたでしょうか?
「一週間したら、筋ダメージはおおよそ回復している」というのは、結構意外?あるいはそうでもない?のでしょうか。
でも、こうやって実際にデータを使って提示してもらえると、信頼できるし、そのデータと自分の主観・感覚を比較すると、色々と考えることもあったのではないでしょうか?🤔

 今週の日曜21:00-も行います🔥🔥
是非是非ご参加ください🙇‍♂️


さて、今週の学びは、
「筋グリコーゲンとグリコーゲンローディング」
についてです。

 糖の一種である、グリコーゲンは、筋の中に蓄えられています。
その筋グリコーゲンを使用して、運動中にエネルギーを再合成するのですが。
筋グリコーゲンの貯蔵量が多いほど、運動を継続することができる(つまり、持久的能力に優れる)🏃‍♂️
ことがわかっています。

 そして、筋グリコーゲンは、食事によって変化することもわかっており、高糖質食を摂取することで、筋グリコーゲンを一時的に多くすることができます。

 と、いう前置きが長くなってしまいましたが...

 みなさんも、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
「グリコーゲンローディング」🔥
糖を枯渇するような、激しい運動を行なった後に、高糖質食を摂取すると、筋グリコーゲンの貯蔵量が一時的に増えるという、
グリコーゲンの超回復、の現象を利用した調整法です。

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