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将来の夢と決意

みなさんお久しぶりです。小島リンです。

最後の投稿からもうすぐ半年が経とうとしております…。
来月からは頻回に更新するので、よければお付き合いくださいね。

暦の上では秋を迎えておりますが、まだまだ暑いですね。
今年の夏は異常なほど暑く感じましたが、それは数字にも表れているようで。7月の気温だけ見ても、気象庁が統計を取り始めた1898年からの125年間の間で過去一番の暑さを記録したそうです。
そしてなんと、この暑さの傾向は11月頃まで続く見込みだとか。

春と秋はどこに消えてしまったんだ…




さて、今回は「私の将来の夢と決意」について語らせていただこうと思います。実はここ数ヶ月で色々と大きな動きがありまして。
自分語りにはなりますが、決意表明と私の夢や目標に共感していただける方と繋がりたいなと思い、キーボードを叩いている次第です。

長くなってしまうかもしれませんが、ぜひお付き合いください。



「健康で幸せな人を一人でも多く増やしていきたい」

これが私の20代後半からの人生の夢であり、目標であり、生きるテーマです!(バーン!!)

…という文字だけでは流石に「お、おう…」と引かれかねないのでもうちょっと掘り下げていきますね(笑)

・きっかけは前職と自身のボディメイク

実は私、お恥ずかしながらはっきりとした「自分の夢」って持っていなかったんです。

過去の記録や作品・記憶を辿る限りでは、

小学生の頃:お花屋さん、ケーキ屋さん
中学生の頃:図書館の司書?
高校生の頃:本に関わる仕事(海外のファンタジー文庫や絵本の翻訳)

といった感じでしたが、これもふわっとしていて。「強いていうなら興味があるな」という事を頭の中で思い描いているという感じです。

余談ですが、実は小学生の時から国内外のファンタジー文庫を読むことが好きだったんですね。だから中学生以降は「本に関わる仕事」で統一されているのかな、なんて記事を書きながら考えているところです。


学生時代って何かと「将来の夢や目標」について考えさせられたり、提出したりしなければならない場面って多いじゃないですか。それは確かに正しい事だと思います。中学生までは義務教育ですのでぶっちゃけ何も考えずとも進学できますが、高校生からは義務教育ではなくなり「自分が何を学びたいか」という視点で学校や進路を選ばなくてはいけませんので、当たり前と言えば当たり前です。

ただ果たして、これが全ての人に対して正解なのかという点については、以前から疑問に思っているところです。だって、たかだか10年ちょっと生きてきただけで将来の夢や進路を決めなければならないってハードモードすぎませんか?

「甘えるな!」
「世界で活躍しているスポーツ選手は幼い頃から夢に向かって走っているじゃん!」

なんてお声があるのは重々承知です。そして、幼い頃から夢や目標を持って走っている方は、その結果がどうであれとても立派で素晴らしいと思います。

でも私は、そこまで熱意を持って取り組める何かに出会うことができなかったんです。

以前の記事でも触れましたが、そんな私は高校卒業後、なんとなく「介護業界」に足を踏み入れます。この業界でご利用者様の生活やそれまでのご経験、そして病気や死という別れにたくさん触れてきました。業務の中でよく言われていたことは、マザーテレサの名言の一つである『人生の99%が不幸だとしても、 最期の1%が幸せならば、 その人の人生は幸せなものに変わる』というもの。これは今でも大切な指標として心に刻み込んでいます。

ご利用者様が病気にかかると、食事を摂ることが難しくなってきて、そして栄養を満足に摂ることができなければそのまま衰弱してしまいます。その現場は何度も見てきましたし、100歳を超えても要支援認定の方や要介護2〜3程度のご利用者様の生活を見ていると、やはり「食」「ストレスを溜めないこと」「適度に活動的であること」が健康的に生きる上でとても重要なのだなということを実感しました。

そして、自分自身が「筋トレをベースにしたボディメイク」に出会い、食事をできる限りクリーンにすることで、それまで無理なダイエットで度々起こっていたリバウンドや肌荒れが無くなったのです。あとは身近な家族の病気なども経験しましたね。ストレスで拒食症になってしまったり、大病をしてしまったり…。

「食を気遣うことってこんなにも大切なことだったんだ」
「高価な化粧品を使うよりも、高額な痩身エステや美容医療をするよりも、はるかにコスパが良いし体にいいじゃん…!」
「健康に長生きできることが、人生で何よりも大切なのでは?」

そして、こう結論づきます。

「”食”という生きていく上で不可欠で、身近だけれどとても大切な事を世の中に広めて、自分自身ももちろんだけど健康で幸せに生きられる人を多く増やしていきたい!」

こうしてはっきりとした私の夢が定まったのです。


・管理栄養士?栄養士?調理師?

夢を持ったは良いものの、具体的にどの道に進めば良いのかは依然として分からないままでした。栄養学に興味があったので、色々と調べているうちにまずは2つの選択肢に辿り着きました。

・地元の私大に通って管理栄養士や栄養士の資格を取る
・調理師免許を取得して、飲食店を開く

学費や飲食店について調べたり考えたりしていましたが、栄養学に興味はあれど、調理自体には興味がありませんでした(笑)

というかそもそもズボラなので、調理工程が無ければないほどありがたいという完全に調理師には不向きな性格…。それよりもどちらかというと

・自分で栄養の知識をつけて、それを世の中に広めたい
・良い素材や調味料を、自分が製造したり加工するのではなくそのまま手元に届けたい

といった思いの方が強いということに気づけたんですね。
あとはヨガ講師なども選択肢の一つとしてありましたが、やはり食への興味の方が強かったためそちらも断念。

そんなこんなで「食に関われる企業(できれば加工食品や食肉・お菓子メーカー以外)で仕事をすれば、この思いが実現できるかも!」と考えて全国各地の求人を見て、現在の企業(青果を取り扱う企業です)に転職をしました。


具体的な目標ー食のセレクトショップー

名古屋に引っ越してきて1年が経ちました。名古屋は美味しいものや飲食店がたくさんありますし、地元大分県に比べて人口が多いことからか「自然派食品のお店」を多く見かけます。

しかし「大分や九州の調味料や食品」ってどのスーパーでもなかなか見かけることがないんですよね。それから、やはり九州のご飯は美味しくて体に良いものがとても多いなと感じています。だからこそ、九州産の食品や調味料を見ると心躍ってついつい買っちゃうんですよね(笑)

というわけで!

「地元大分、そして九州の『躰に良い食品』を取り扱うネットショップ」をオープンすることにしました!(ドドーン!)
独立開業です!!(バーン!!)

「上京してきた九州民、寂しいよね?」

そんな思いに応えつつ、九州以外の人にも九州の食品や調味料を手にとって、あわよくば九州旅行にもきて欲しいななんて思いを抱いています。

ゆくゆくは実店舗を持ちたいとも思っていますが、だいぶ見切り発車ですので貯金も開業資金も知識も全く足りません(笑)ただ、実際に同じようなショップで経験を積むことが大切だと思ったので、まずは食のセレクトショップや、健康に気遣う飲食店などで働いて経験を積みながら開業に向けて走っていきます!

最終的な着地点がフリーランスなのか、あるいは副業(Wワーク)なのか。
そのあたりはまだ形づいてはいませんが、住む場所に問わられない働き方をしていきたいないうことだけは思い描いています。

あ、でも実はお店の名前とコンセプトと看板犬だけは決まっています。
看板犬は私の愛犬の「もなか」です🐶

先日大分に帰省していた時の写真。
ソファの高台で扇風機の風を優雅に浴びている我が姫(パピヨン6歳)です。


昆虫以外の動物は全般好きなのですが、私は生まれた時から犬に囲まれた生活をしている犬大好き人間。わんちゃんも健康的で長生きして欲しいので、その部分の知識(食を視点に置いた)の発信や商品の取り扱いもしていく予定です。


その他の詳細はネットショップを開業することが見えた段階でお知らせしようかなと思っていますので、どうぞお楽しみに…!


さいごに

長くなりましたが、ここまでお付き合いくださりありがとうございました!
同じような目標を持つ方とお話をしたり、つながっていきたいと思いますのでコメントなどいただけますととても嬉しいです🎶

X(旧Twitter)の更新も滞っておりますが、通知などは全然見れますので何卒。

それでは、
「全人類健康化計画ー食で日本を健康に!ー」
を目指して、日々邁進していきます!!


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