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両極になった日

今回は渋谷

ハチ公口の方ね

そう。Maison Margiera。渋谷にどかーん。
どーなんやろーと
トコトコと行ってまいりました。

華やかエキセントリック。
有名ブランドのデザイナーにも抜擢された
ガリアーノ。
Maison Margieraの
インスタレーション展示でございます。

さしてお洒落にも生きてない私が
見にいく違和感。
ウケる。

さて。入口での予約を確認されたのち入店。
お邪魔しまーす。
(場違い感)
お洒落な皆様方に混じってすすむ。
平民な私。

写真の通り
オートクチュールをご覧いただけますよー。
なわけです。
足袋型の足跡で道順をしてくれている
流石。マルジェラ。足袋よね。
そこには映像作品の
キャラ説明も書いてあったり。

ネオンどーん。映像どーん。オートクチュールどーん。
マルジェラと言えば足袋。の足跡

その足跡を辿り展示を見ていく。
職人さんが手で作っているらしい。
本当にいろんな複合素材で1着ができていた。
コレには結構脱帽。

かなり大変そうでは?なモノも。
友人のコスプレっ子も作ってたな的なモノも。
中々見る事の出来ないモノが
ちょこーんちょこーんと並んでいる。

1Fはこんな感じで独特の世界観を間近に。
オートクチュールが並び
たくさんの人達が
見て居られました。
結構海外の方も多かったかな?

前情報を入れていると
コレが何かわかるワケではあるが。
無くてもそこそこ楽しめる。

全体を引きで見るとこんな感じ

細かいのはTokyoArtBeatさんとかに
すばら記事あるので読んどくなはれ。感。

さて、
ココから誘われる場所が本題。
(本題?)

真っ赤に染まるネオンの先に
真っ赤な階段

B1Fへ降りていくのです。
真っ赤な通路は中々に刺激的です。
(老人には優しくない)

待ち受けているマネキンさん

降りた先に急に広がる空間
おぉ??広ー。暗ー。赤ーい。
(感想の小並感)

そう。ソコこそが。

[ しねま いんふぇるのぉー ]
(大山ドラえもん世代)
この中で映像作品が観れるワケです。

今回の展示はそこに登場している
キャラクター達の服なワケです。

おねーさん達かっけーすねー
うむ。おわた。

30分くらいです。
うん。コレはー観て頂いて。
個々に感想があるモノですわね。

そして映像観るには狭くねーすか。
先程の広々空間は…
(老人すぐ文句言う)

映像を見てから1Fに戻ると
よりその服達への理解が変わるかな?

当然の事ながらビジュアルの凄さ
ガリアーノの世界が好きな方はたまらん。
メインビジュアルだけでも中々に圧倒される
いやはやー。
すげーす。
(語彙なし小並感)

そんなこんな。
(まとめきる文才無し)
小洒落空間に別れを告げ駅方面へ


…………となるはずだったが。
すぐ横で

おぉう。ブレとるがな。

モノクローム展とな。
ちょと。見てみよー。と入館。

こちらは落ち着いた雰囲気で。

障害をお持ちのアーティストの皆さんの展示
そこはかとなく素朴さもあるのだけれど
ググっと引き寄せられる

ダイナミックなモノ。
繊細なモノ。
静かな空間。

何よりも自分には
グッとくるモノがたくさんあった。

楽譜から書き起こされたtypographyの様な
×の集合体で構成されている

この2点はとても食い入る様に目が入って

偶々入ってなんとも素敵なモノに当たった。

ただ。
佇ませるには勿体無い。

たくさんの人により見て欲しいな。
そんな素敵な作品達だった。

作品と呼べるArtとは
どんな価値観に左右されるのか。

両極をみた
そんな気持ちになった1日の記録

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