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ちいさな居酒屋 おかえりなさい

アットホームな雰囲気でお客様を元気に!


住所:松山市二番町1-9-2 第5アークビル1階
電話:089-934-4545
営業時間:18時~25時(24時半ラストオーダー)
定休日:日曜日(予約があれば営業・貸切OK)

 「おかえりなさい!」…溌溂とした声が店内に響きます。ここは松山市二番町にある「ちいさな居酒屋 おかえりなさい」、声の主は店長の真部一喜さんです。「自宅に帰ってきたようにほっとして頂き、元気にもなって頂きたいのです」と、店名に込めた思いを話します。
 同店は、松山市歩行町で開業し、三番町に移転した後、現在地に移って約10年の合せて業歴23年になります。飲食店経営や食品加工等を行う㈱コバヤ(宇和島市)が母体になっていて、宇和島市内に姉妹店の「ごはん処お母(か)ん」があります。同社会長である小早川朋江さんの信念が両店の店づくりに生かされていて、それは飲食業にかけた真部さんの願いそのものでもあります。

壁に貼られたサインを見るだけでも楽しい


 「おかえりなさい」は幾つかの個性に彩られた居酒屋です。店長のバイタリティぶりがその1つで、2つ目が地産地消を生かした料理の数々、そして3つ目が店内の壁にびっしりと貼られた県内外のアーティストや文化人、映画関係者、マスコミ、芸人・タレント等のサイン色紙、ポスター・パンフ等の類です。これこそが多くの〝おかえりなさいファン〟に支えられていることの証であり、「この店で出会って結婚したカップルが37組もいます」と真部さん。いかにみんなから愛されている居酒屋かを示すエピソードです。
名物料理の一例を見ると、宇和島のじゃこ天、アコヤ貝、麦味噌等様々な特産の食材を生かしたオリジナル料理が一押しで、宇和島じゃこ天炒飯(850円)、みそ玉子焼(550円)、えびポパイチーズオムレツ(1050円)、和牛のホルモンきゅうり鉄板焼き(中1350円)、トマトミルクスープ(850円)等のオリジナル料理は絶品。その他、新鮮な刺身・魚料理も含め人気メニューは数多く、それらに共通するキーワードは「旬」と「愛媛」。この居酒屋に故郷の香りが漂うのはそのためかも知れません。また、ドリンク関係は果実酒と梅酒が50種類くらいあり楽しめます。地酒は、愛媛の地酒が8割ほど占め、愛媛の地酒は季節酒、限定酒、新酒など旬に合わせて10~20種を入れ替えて提供する感じです。ビールではクラフトビールもあります。収容は全体で約30人ですが、新型コロナ禍を考慮し現在は半数程度に止めています。
 同店は料理等の店内での注文について、半年前からスマホを利用しQRコードを介したオーダーを行っています。これによりスピードアップ、一層の明朗会計に繋がり、オーダーミスもなくなったと言います。ただ、こうした手法が不得手な方もいることから、ペーパー状のメニュー表も作成中です。


客同士の楽しい笑い声が聞こえてきそう


 真部さんは「口コミで沢山のお客様にお越しいただいています。みなさんに元気になって頂き、店もお客様から元気を頂いています。これからもみなさんに愛されるみなさんの居酒屋であり続けたいと思います」と、元気いっぱいに気持ちを新たにしています。


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真部さんからエール


「愛媛を元気にして欲しいですね。新型コロナ禍が続く局面ですし、県民のため、地域のために頑張って勝利を目指して欲しいです」