心に余裕なんてあるわけがない
「〇〇に、なれなかったわたし」を、
いまのわたしは結構気に入ってるんだと
思ってた
「ならなかった」のではなく、
「なれなかった」でも、悲劇のヒロイン感もまったく過ぎ去り、そこも認められていたのに。
才能の壁とか、好きとの狭間とか、
そういうものを、突破するひともたくさんいる
たくさんたくさんいる
そしてそれは努力なしにありえない道
何事もそうですが。
わかってる、納得してると思っていただけだし、
納得してる私を信じていたいのだろう
それでいいはずなんだとも思う
だけど、たまにほんの小さなきっかけで
なにかが、わっとあふれて
そうなると、もう、だめだった
「温かいココアが落ち着くよ」という優しさも
優しさにそのひとのことは大好きだなあと思うのは確かなのだけどそんなものじゃおさまるはずがなかった
「なれなかったわたし」は今は壁に挟まれているような感じがするけれど
やっぱり、そろそろ「わたし」をアップデートする時期なのだろう
殻を破れ、わたし。
こんな言葉の殴り書き方だってありきたりでしかない、わたしは何もない
それでも、そろそろ殻はいらない
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