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「ビジネススキル」ロジックツリー

こんにちは!Kです

前回の投稿でビジネス関連の発信をしていくとお伝えしましたが
その第一弾は・・・「ロジックツリー」にしました!

理由は単純で、利用範囲・幅が広くてどんな業務においても企画に限らず、営業、マーケッター等、どなたでも使える&使った方が良いと思うからです!

頭の整理や関係者への説得がしやすくなる等、色々良いフレームですが、
特に良いと思うポイントは以下3つです。

1.問題・課題等の要因・原因・解決策・解決策の進め方を網羅できる
  ・問題や目標のissueに関して
  ・何故それが起きているか、何故その目標であるべきかのWhy
  ・どのように解決するか、アプローチするかのHow
   が整理できて且つ一覧化できます

2.解決策の中で効果的と思うものを選び、試し、効果がなかったら違う選択肢に変えてまた試すというPDCAが回しやすい&次に何を回すべきかが分かりやすく、スタートを切った後のPDCA&DDDDのスピードが上がる。
  
3.関係者が見たときに、どの視点が抜けているか、注意すべきかが分かりやすい事でフィードバックや議論がしやすい、合意がとりやすい案になる。
  
イメージでいうとこんな感じです。
使い方としては

・問題に対して、Whyを繰り返して真の原因を特定する(自分の場合3~5回はWhyを繰り返します)
・考えられる真の原因の解決策を出し、何故その案なのかを自問自答する。
・解決策をどのように実現していくか(HOW)を並べる(最低1~2案の進め方を出します)

ロジックツリー

注意点としては

・各段階での要素に漏れが無いように気を付ける事
(他は無いかと自問自答する事、周りに漏れが無いか確認するのも良いと思います!)
・各段階のレベル感を揃える
(そうする事で見返す時も、他の人を巻き込む時にも説得力があるものになるはずです)事です。

皆さんは1~10までの案で進めているのに後から上司などに15の案は?20の案は?と言われて仮説を立てるところから効果分析まで戻った事で萎えた…という経験、ないですか?
 
与えられた仕事を効率よくこなす事が評価された時代や今もそのような仕事がどちらかというと多い事から物事を構造化して、抜けもれなく考えてから進める事による効率良さ、そのものの追求がない、認識すらしない方も多いのが現状です。

だからこそ、このロジックツリーを使って考えて、
最初から周りに認識させ、オーソライズさせて物事を進めていくと
そのようなものは劇的に減ると思います。

仕事、効率よく且つスマートに
ガツガツと楽しく、やっていきましょう!

また投稿します!
K

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