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何者にもなれない日記

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日々の思考の記録
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2019年6月の記事一覧

「それがどうした」と叫びながら生きること

「それがどうした」と叫びながら生きること

私は幾原邦彦監督のアニメが好きだ。
『輪るピングドラム』が放送から8年経ったいまでも大好きで、毎月登場人物とおなじようにカレーを食べてるし、劇中に登場する街の近くに住んでいる。ある種、信仰と言われても仕方ないような「好き」を抱えている。

ところが、そのピングドラムから8年経って、新たに名前を付けて保存するような作品が届けられた。『さらざんまい』だ。
ピングドラムでは「1人の女の子が死ななかった世

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推しとオタクの双方向な感情と、一方通行な行動

アイドルにせよ、俳優にせよ、「現在進行形で生きてる人間を推す」ことを続けることは、とてもとても難しい。こと、推しとの距離が近ければ尚更だ。
なぜなら、相手は神ではなく、自分と同じように感情のある人間で、接する距離が近ければ近いほど、相手からも「見ている姿」が見られてしまい、自分の一挙一動が相手の感情を動かしてしまうからである。

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