8/ステキな言葉のチカラ
週末、久しぶりにお出かけしました
今回は従姉妹と従姉妹の一人娘小学四年生のレイちゃん、夫、私の四人
市内を走るレトロな列車に「乗ったことがないので一緒に行こう」
と誘われて出かけました
海まで向かう一両列車は、始発から終点まで30分ほど
途中田んぼの中をガタゴトガタゴト走って行きます
市場に近い駅で途中下車
お魚市場でお刺身定食や海鮮丼を食べて、市場の中をお散歩
駅に戻って4つ先の駅まで乗って「トトロの森」と言われている参道がある神社へお参り
参道の途中、左手に外れると、こんな素敵な景色が見えるんです
はじめて訪れた従姉妹親子は大興奮していました
そこから歩いて10分ほどで海岸に到着
初秋の午後の海
夏の空は薄い水色で少し白っぽく見えましたが、この日は水色が濃くて「秋になったんだなぁ」と感じました
暑さのためか、陽が傾きかけても海に入って泳いでいる人がいました
四人でぼーっとしながら海を眺める
「海、きれいだねぇ〜」
「楽しいね!」
レイちゃんが言います
何気ない言葉だけれど、彼女が言うと「きれい」という感動が伝わってくる
ランチのデザートのオレンジを食べたときは
「みずみずしいね!」
心から美味しいって感じていて、感じたままを言葉にしている
大人にはなかなかできないことだし、今の子供だってできる子ばかりじゃないと思います
彼女から発せられるポジティブな言葉を聞いていると、私たちも楽しくなる
ご飯も美味しくなる
あらためて言葉のチカラってすごいと思いました
ポジティブな言葉は周りも自分も楽しくなる
同じ言葉を発するなら、ネガティブよりもポジティブな言葉を使いたいと思う
そうすることで自分も周りも豊かで幸せな気持ちになれる
レイちゃんと過ごしたプチトリップ
きれいな景色と美味しいごはん
そして、言葉について新たな発見があった一日でした
レイちゃん、素敵な一日をありがとう♡
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