226/「舟を編む」を観て辞書を買ってみた
読みにきてくださってありがとうございます。
GWが始まりましたが特に予定はなく、
ピアノレッスン、草取りといつもの土曜日です。
先週まで、日曜日の夜10時からNHKBSのドラマで「舟を編む」をやっていました。
原作は三浦しをん、映画化もされました。
映画で馬締光也を演じた松田龍平さんが、ドラマでも同じ役を演じています。
今回は、池田エライザさん演じる岸辺みどりの視点で辞書作りが描かれています。
原作、映画、ドラマ。
どの作品も素晴らしく、私も辞書が好きになりそう…。
というわけで、好奇心旺盛な私は、早速辞書を買ってみました。
国語辞典を買うのは何十年かぶり。
うちには第四刷の広辞苑があり、辞書を買うのはそれ以来なので、30年ぶりでしょうか?
買ってみてびっくり!
ドラマにもありましたが、今、辞書はWeb併用なのでした。
全部ではないと思いますが、
わたしが買った新明解国語辞典にはQRコードが付いていて、
辞書を買った人はスマホで引くことができるのです。
新型コロナ禍で使われたことばが加筆され、付録には二十四節気、数字の読み方など。
辞書を超えて事典になっているのでは?と思わせてくれます。
本棚にしまってしまうのではなく、
いつも手の届くところに置いています。
スマホでGoogle先生に聞くように、
自分の眼と手を使って物事を調べる習慣がつけば良いと思います。
何があっても人生一度きり。
探究心を持ち続けたいです。
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