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耳活ウォーキングで認知症対策 #530

このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した記事のまとめとその他、興味のあるものを雑記ブログとして紹介しています。
認知症への取り組み:鈴鹿市(三重県)編 ##25を追加しました。


いつもnote記事みていただきありがとうございます。
今回の内容は、「耳活ウォーキングで認知症対策」です。

耳活ウォーキング」とは、書籍を音声化した「オーディオブック」を聴きながら歩くことです。
「オーディオブック」については下記をご覧ください。

オーディオブックとは

オーディオブックとは、ナレーターや声優が本を朗読した「聴く本」です。耳だけで読書を楽しめるため、文字を読むのが難しい方のほか、ランニング中、電車や車での移動時間、家事の最中など、生活のあらゆるシーンで「ながら読書」を楽しめます。
近年、スマートフォンやワイヤレスイヤホンの普及で音声コンテンツの利用環境が急速に整ったことや、定額で様々な作品が聴き放題となるサブスクリプションプラン導入などを背景にオーディオブックの利用者が急増。現在、オーディオブックは、紙、電子書籍に続く、第3の書籍として広がりつつあります。

さて、この株式会社オトバンクは関西福祉科学大学と行った研究で、オーディオブックを聴きながら体を動かすことで認知症対策の脳トレーニングと同等の効果が期待できることを明らかにしています。

まだまだ本を音で聞くということには馴染みはないですが、こういったものが一気に広がることもあるかと思います。

住民さんの生活スタイルに合ったものととして普及し、認知症予防に生かすことが出来れば非常に良いと思いました。

認知症対策研究でも注目の「耳活ウォーキング」に11,229人が参加! オーディオブックを聴きながら歩けば心も体も健やかに

出典 PRTIMES

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