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昔遊びの認知症予防への効果 #309 

このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国の市町村での取り組みなどを紹介しています。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した内容をもとにテーマを決めたまとめ記事とその他、興味のあるものを雑記ブログとして紹介していますので宜しければご覧ください。

昔遊びが高齢者の認知症予防に効果があるのではという話です。
この話題になると回想法についても触れる必要があるのでない下記に少し書いておきます。

回想法については、認知症の方に昔の自分が経験したことを周りの人たちに話してもらうことで精神が安定し認知機能にも良い影響があるとされている療法です。
そこでは若かった頃に旅行した写真、趣味や家庭で使用したもの、仕事の経験などが話題になります。昔遊びで使った道具なども活用されます。
1960年代にアメリカの精神科医ロバート・パトラー氏が認知症の方へのアプローチ方法として提唱し、現在ではレクリエーションやリハビリに広く取り入れられているものになります。

出典 みんなの介護

今回の記事では昔遊びにふれており、「おはじき」「こま回し」「あやとり」「お手玉」「けん玉」「達磨落とし」、その他「ビー玉」、「めんこ」、「草野球」などをあげています。
一応すべて出来ますね。

そしてこの昔遊びの効果がNHKの「ためしてガッテン」でやっていたそうです。けん玉などの昔遊びは集中力が高まるということで、スポーツや学習塾でも取り入れられており、脳を検査をした結果、やはり集中状態になることがわかったといいます。

下記の記事でも触れているのでご覧ください。
集中状態になることが脳の健康には良いのだと思います。緊張感もありながら集中して何かに取り組む。仕事でもボランティアでも趣味でも良い気がしました。

今は仕事に集中していますが、何事にも集中することが大事ですね。

集中力をより高めるには、脳の静と動のコラボレーションが大切!!

出典 シルバメソッド クリエイト21

鈴鹿市 認知症予防 役立つかな?

出典 ふじい えいじ ブログ


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