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さいたま市のeスポーツの広がり #383

このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した記事のまとめとその他、興味のあるものを雑記ブログとして紹介しています。


またまたeスポーツの話題が続きます。

このシルバー(シニア)eスポーツを最初に広げたのは、さいたま市の市民団体「さいたま市民シルバーeスポーツ協会」であるとも言われています。

当協会は、この活動を通して認知症予防や高齢者の居場所づくりにつなげ、健康増進を図るのを主な狙いにしており、現在は60~70代を中心に約40人が所属し、月に1回、対戦ゲームなどで親睦を深めています。

今後はさらに競技人口の拡大も見越して、大学と共同研究をしたり、市内10区対抗のシルバーeスポーツ大会の実施を目指すなど、シニア世代にeスポーツを浸透させていく方針とのことです。

単にゲームをして、脳を活性化させるだけでなく、プレー中に起きるさまざまな局面でリアクションや会話も生まれ、身近にあるスマートフォンやゲーム機から共通の趣味を持つ世界中の人たちとつながることもあるそうで可能性が広がる話題でした。

eスポーツをシニア世代に 認知症予防や健康増進に、さいたまの市民団体が活動 幅広い世代と交流も

出典 埼玉新聞

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