今年もトリアノンチョコスティックの時期がやってきた!
寒い時期に解禁されるチョコは色々あるが、私はこのトリアノンのスティックチョコレートを推している。
溶けるからだと思われるが、このチョコが店頭に並ぶのは大体冬季だけだ。
何なら夏場にも食べたいが、多分夏場売ってたら持って帰ってくるまでに表面が外気に炙られ指先がチョコでベッチョリすると思う。
亜熱帯と化した日本で夏場のチョコとアイスは持ち帰りハードルが高いのが悔しい。
脱線したが、トリアノンチョコはチップス型やタブレット型など色々な形のシリーズがあるが、とりわけ好きなのがこのスティックタイプだ。
何といってもちょっとずつ食べられて量もそこそこ多いのがコスパヨシ。
パッケージもオシャレで高級感が漂うのに300円ちょっとでなんと125gも入っている。
グラム安い高コスパの日本製板チョコが50g入りと考えると、外国産のちょっと良いフレーバーチョコでこの値段は安いほうだと思う。
オランダ産のチョコレートだが良い意味でクセが無く、日本人の口に合うのも最高だ。
チョコの見た目は某日本メーカーの中までチョコたっぷりを推しているお菓子に似ているが、当然これは全くもの別物でプレッツェルインチョコなどではなく、チョコインクリームである。
どちらかというとカリッとポリッな擬音商品名でおなじみの某スティックキャンディの方が食感や雰囲気としては似ていると思う。
フレーバーもダークミント・ダークオレンジ・ラテマキアート・ミルクと非常に良い所を突いており、味付きチョコが好きな人間の事を良く分かっている!といったラインナップだ。
特にダークミントはチョコミン党にも納得のミント加減で良く出来ていると思う。
口の中で少しずつまったりと溶かしながら味わうのも良いが、冷凍庫でキンキンに冷やしてから、ぽきぽきと素早く頂いてしまうのが個人的にはオススメだ。
一気に食べてしまっても、一本一本が細いのでなかなか無くならずお得感があるのが良し。
グラスなどに出して食べると雰囲気も良くておしゃれなので、気軽なパーティーやお酒にも合いそうなので宅飲みにも良いかもしれない。
今の時期ならリモート飲み会で翳せばちょっとした注目を浴びるかもしれないな。
日本にはあまりチョコスティック型のお菓子が無いので、歯ごたえの良いぽきぽき系チョコが好きな人は買ってみてはいかがだろうか。
色々な形や種類があるのも、恐らくは食感を楽しむチョコレートとしてのコンセプトもあるのだと思う。
味付きチョコは邪道だと思う人もスナック感覚で楽しめるのでおすすめだぞ!