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Mr.Childrenを語りたい〜その16〜

「深海」1996.6.24

皆さんこんにちわ。今回語らせていただくアルバムは「深海」です。

深海のジャケットもなんか惹きつけられるものがあります。よくこんなの思いつくなぁと感心します。こちらのアルバムも名曲が集まっています。

それではアルバムの紹介に入りたいと思います。

「深海」

1   Dive
2   シーラカンス
3   手紙
4   ありふれたLove Story ~男女問題はいつも面倒だ~
5   Mirror
6   Making Songs
7   名もなき詩
8   So Let's Get Truth
9   臨時ニュース
10 マシンガンをぶっ放せ
11 ゆりかごのある丘から
12 虜
13 「花 -Memento-Mori-」
14 深海

「Dive」

水の中にダイブした音を聞くと深海が始まったなという気になります。

「シーラカンス」

シーラカンスに呼びかけつつ、自分を探しているような気がしますし、シーラカンスを自分に例えているように感じます。水中を思わせるゆったりしたテンポから最後の方でテンポが上がります。

「手紙」

昔の恋人に向けて書いた手紙です。昔のことを思い出しながら、どうしょうもない現在に悲しんでいる感じです。ピアノと弾き語りがより寂しさを際立たてます。

「ありふれたLove Story ~男女問題はいつも面倒だ~」

この曲好きです。ありふれているけどこのベタな感じがいいですよね。歌いたくなる一曲です。

「Mirror」

私は他のアルバム曲の中でかなり好きな曲です。昔、Mステか何かで歌っていたの聞いて惹きつけられました。恋人に対する思いがものすごく伝わってきます。テンポがよく、高音が散りばめられているがいいですね。

「Making Songs」

録音したカセットを変えている演出がいいですね。そして、名もなき詩に入る。

「名もなき詩」

やっぱり名曲ですよね。言い方悪いですが、聞き飽きた感あったけど改めてじっくり関わるといいですね。愛情とは何なのか、どう表現すればいいのか悩んだ末にタイトルにたどり着くのがかっこよすぎる。ライブだと最後アレンジが聞いててそれがまたいい。

「So Let's Get Truth」

タイトル通り若い人には真実を知ってほしいですね。曲の入りはボブ・ディラン、歌い方は長渕です。

「臨時ニュース」

通しで聞いてほしいです。

「マシンガンをぶっ放せ」

当時細いシングルが一般的だったのですが、こちらのシングルは現在のサイズで売られてました。この曲、ベストに入ってなかったので、ベストでミスチルを聞いていた高校時代、この曲知りませんでした。
混沌とした世の中を歌っています。サビがかっこいいです。

「ゆりかごのある丘から」

3曲目の「手紙」が伏線になっていて回収されています。男性の視点で書かれており、手紙のほうが女性がくれたことがわかります。ストーリーに深みを出すため、曲が作られているがいいです。

「虜」

タイトルそのまま彼女の虜になっています。おそらくいい女ではないでしょうね。けど、それがわからないくらい沼にはまってます。

「花 -Memento-Mori-」

このPV、外国の雪が降っているビルの屋上で歌っているのが印象的です。冬に耐えて咲く花を人生に例えているように感じます。だから、PVも冬なのかもしれません。

「深海」

ただ深海に住んでいるシーラカンスの歌ではなく、深海を通して自分の心の深いところを見つめている感じがします。
冒険が終わった感じのまったりした雰囲気が流れます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

「深海」は面白いですね。アルバムの構成がつながりがあるので、通しで聞くのが一番だと思います。

次回2月は「Atomic Heart」について語らせてもらいます。ミスチルがミリオンを達成した曲も入ってます。シングル曲楽しみですね。

皆さんも気軽にコメントしていただけたらと思います。ただし、批判的なコメントは控えてください。

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