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【あえてママ ママ言ってみようと思います。】初めまして真鍋です。

noteユーザーの皆様初めまして。
いつもお世話になっている皆様こんにちは。
この度、かねてより準備してまいりました新会社「株式会社ママカラ」設立に伴いまして、かねてより始めたいと思っていたnoteさんにお世話になることを決めました。

振り返ればブログを始めたのは今から15年程前
個人にメディアが与えられる喜びと、発信する自由。
みんなが自分の「好き」を謳歌するその1つ1つの作品に
とても感動し、躍動していた私なんですが

年々、華やかで機能性の上がるブログサービスに
超アナログな自身が全くついていけず、逆に不便さまで感じ出してしまい
行き場をなくしておりました訳です。
noteさんのシンプルなスタイルは当時のブログに少し似ていて
心から落ちついている次第です。

とは言え、私がただダラダラ好き勝手しても意味がないので
読んでくださる皆さんの日常に
少しでも役立つ情報や、クスッと笑える時間をお届けできる様に
noteさんのシンプルデザインと共に頑張らせていただきますので
よろしくお願いします。

息子が1歳半の時期に、一瞬気持ちのバランスが崩壊。
30秒後に「そうだ、起業しよう。」

これまで、タレント、MC、料理家、イベントプロデュース、ディレクションキャスティング、企画制作、ビアソムリエ、チャイルドボディセラピスト、こども成育インストラクターなど、「パラレルキャリアどんと来い!」のテンションのまま仕事に燃えながら結婚、出産も平行に進みw
育児ライフ突入となった訳なんですが

自営業の特性を活かし、産後1か月半に現場復帰を果たし
時間の使い方と頭の切り替えを駆使してみたものの
やはり、すごいよね。子育てのボリューム!
1歳を超えた辺りから加速度的に作業時間がなくなっていく!

すごいんですよ。こども達の成長スピードは
特に1歳2か月過ぎたくらいから「グンッ!!!」って進化します。
世田谷区在住だったこともあり保活を早々に諦めましたが、「わりといける?」と保育園に通わずに、在宅や実家に預けながらだましだましやれていた作業や現場仕事も、1歳2か月頃を境に物理的に不可能になっていきます。※こどもの発育・発達はそれぞれですが。

ポケモンのゼニガメの様に愛くるしかった息子が
ある日カメックスになっていた衝撃です。

育児も頑張りたい、仕事も頑張りたい、家庭も大切だ!
そんな全方位溺愛のわがままな私にとって、その育児と仕事と家族のバランスがどう頑張っても取れなくなったことが精神的にかなりキツかったんでしょうね。割りとタフと思っていた自分が「もう無理かもしれない!」と泣き崩れた瞬間がありまして。

「どれもこれも大事になんてできない!私は本当に母としても嫁としても経営者としても全部中途半端でダメな人間だ!!わー!!」と旦那さんとの電話中になりまして、現場近くのキャベツ畑の隣で大泣きしたんですね。

ただ、一旦整理すると私自身が出産、育児など人生の転換期に対応せず
これまでの独身時代の仕事のスタイルにしがみつき、息子の進化を見ないフリし、物理的に無理なスケジュールを体力でカバーする形で家庭とのバランスを取ろうとしていたのか。とんだガラパゴスゾウガメだと、なんだかスッと腹落ちしまして。(とんだカメ親子)

「自分のしたいこと」を抽出し、無駄を削ぎ落とし、時間と方法を変えたらいける気がしてきました。

せっかくママの人生がこれから長いこと続くのならば
とことんママ ママ言いながら走ろう!

30秒後には頭を切り替え、育児時間と仕事時間のオンオフをつけるため、保育園申込のご連絡をし、さて、誰のためにどんな仕事をしようかと考えたらもう答えは出てまして。

今なら、ママ当事者として、解決すべき課題を見つけることができる
そしてこれからの人生私はママでい続ける。
それなら自分の力の限り現在の日本におけるママの課題に向き合い
事業として解決していく道を歩もう!
そうすれば私も家族も幸せになり、同じように悩みながらも毎日を踏ん張るママ達の役にも立てる。

詳しい話はまた別途お伝えしますが、これまでの活動経験上
ママの笑顔はこども達の笑顔につながり、家庭の平和につながることを
私は確信しているので、こどもや家族の幸せのためにも
当事者のママ達と共に、今ある課題を突破していけたらと思っています。
なんてったって、動ける時間がママ時間(ママと共有できる時間)なんでね!

世の流れの中で「ママ ママ言いすぎ」という意見もありますが
あえてママ ママ言っていこうと思っています。
なんてったって社名ママカラですし、ロゴにもばっちり入ってますし!w

もちろんママだけを救おうとか、ママをもっと優遇して!とか
そんなことを言うつもりはありません。
周りへ変化を求めるより
自分が、変化を起こせばいい。
そうすると、結果的に社会全体が良くなると分かっているので。

今回はご挨拶と決意表明的な意味合いもあり
抽象度の高いお話となりましたが
次回以降は具体的に、これまで学んだことや
株式会社ママカラとしてどんなことをしているのかなど
具体的なお話をお届けしたいと思います!

長文にお付き合いいただき、ありがとうございました!




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真鍋摩緒 ママカラ

株式会社ママカラ 代表取締役。2歳7か月の息子を小脇に抱え4月1日に起業。仕事も家事も育児も大切な「しごと」としてイベント企画、ラーニングプログラム開発、メディアコンテンツ制作を通じ、ママの「働きがい」をデザインします。特技:突破。https://mamacolor.jp/