読書感想文「坂本図書」坂本龍一
雑誌「家庭画報」の連載を一冊にまとめた本。
教授(坂本さん)が影響を受けた、様々な分野の本や映画、音楽などが取り上げられています。
(私自身の不勉強で)よく存じ上げない方々もいて、新しい発見の連続でした。
もちろん知ってる人たちもいっぱい!映画『戦場のメリークリスマス』のエピソードや、同じく『ラストエンペラー』について書かれた辺りはワクワクしながら読みました。
教授が読書家なのは有名ですよね。
私も物心つく前から本が大好きなので勝手に親近感を感じてましたが…まだまだ足元にも及ばないなぁ。
知識を得るために読書をされる、とは教授の弁。私もこれから、まだまだたくさんの本たちに出逢いたいです。まずは「積読」してあるコたちを手に取ってみようかな。
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