じぶんとのじかん
巣篭もり時間が長いから
自然と自分との対話じかんが増える
自分を意図的に見つめるわけではない
例えば本棚の整理
いろんなジャンルの本がある
料理・心理学・経済学・健康・ダイエット・恋愛・語学など
その本の背表紙を見るだけで
あ〜この頃は恋愛に悩んでいたのだなとか
仕事に悩んでいたのだなとか
なんだか親心のような気持ちで
あの頃の自分を後ろからぎゅーーーーっと
抱きしめてあげたくなった
がんばってたんだね
もがいていたんだね
つらかったね
がんばっていたら誰かが
見てくれてるよって
よくあるフレーズ
ほんとかよって
思ってしまうときもあった
でも本当だ
わたしは見ていた
少なくともこの世でたった一人は
絶対に見てるんだよね
あの頃の自分に
大丈夫、大丈夫
あせらなくて大丈夫
わたしはわたしだよ
安心していんだよ
ってぎゅっとそっと寄り添いたい
今日は昔の自分を抱きしめている
感覚で眠りにつこう
明日は月曜日
ごきげんな朝を迎えられそうな気がする
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