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「集う」意味


リモートワークが進んで、「集う」意味を言語化する機会が増えた。


出社がいいとか、リモートがいいとかそういうのは全部手段であって、結局のところ「組織として得たい成果はなんなのか」が一番大切で、そのために組織をどう設計するか、自分がどうたち振る舞うかが大事だと思った。


向き合う課題の答えをただ求めるだけなら自分で今すぐ解決することもできるが、ゆくゆくを考えると自分で考えて答えを出してみて欲しいとも思う。


今読んでいる本に、マネジャーの最も大切な仕事は「やりがいのある仕事の進捗を支援すること」だと書いてあった。


どのタイミングで手を差し伸べるのか、その「瞬間」を見逃してはいけない。

そのためには五感を使ってその人の状態を知ることが必要で、「直接会う」ことが必要になってくる。


今僕がスタッフに「会う」ことで得たい成果は、その人の「行動」を生み出すことだ。


新しい社会の中での働き方と組織のあり方。


「働き方」はあくまで手段で、それによって「得たい成果はなにか」。


本質を外さない組織でありたい。



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