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最後に愛は勝つ ②

人は自分を満たしてから
人へ与えるもの。

まず自分から。ってよく耳にするけど
本当にそう。

満たされていない状態では、分け与える余裕がなく見返りさえ考えてしまったり、本当の意味での思い遣りに至らない。

そこで

身近で生きてく上で一番大事な
「食事」
をイベントでより真剣に向き合った。

食すること、食する場所、共に食する人、食する空気、食する時の音、味の想像、香り、あたたかい料理。

そこからも得られる食の有難みと楽しさが、その後の空間をより良くするのは科学的にもわかっていること。

だからイベントで出されるFoodにも力を入れました✨

食を担当したのは、
私の幼なじみ中の幼なじみのKanako。
彼女は妻となって、より健康食や身体に与える影響について考えて気遣っている。
そんな彼女の手早く出される朝ごはんや晩ごはんは、ほんっっっと母性が溢れてて満たされる。
泊まりで遊びに行ったりした時、ささっと手慣れて作る料理がすごく嬉しい。

この台所に立って料理をする女性の姿って本当に美しいと私は思うんだ。

それもあり、
この女性が目の前で作る姿を見てホッとするアットホームな雰囲気を作りたくて、
目の前で愛妻弁当のようなバランス取れた食事をイベントで提供!

改良したり色合いまで様々考えてくれたKanako。

あと、皆に自分なりにカスタマイズ出来るようにミニおにぎり🍙を4種。
選ばせることでその方の要素が入るため、自然とクリエイティブな部分が見えるんぢゃないかと。
会話のネタにもなるし💡

1個売りもしてるけど、このlunchboxは栄養バランスや見た目の美しさまで楽しめて、何より目の前で焼いてくれる玉子焼は絶品!✨

手際の良さ。

それは夫を支えるために毎日しているからこその技術。

このミニおにぎりは、四季を表していて、それぞれ名前もつけた。

そこまでやったって誰も見ないよ…って思うかもしれないけど(笑)

ここまでやるか
っていうのは、
目に見えにくいけど大事だと思っていて、
誰がどう楽しむかはそれぞれで個性を尊重したいから提案。

子供たちもたくさんきてくれる予定でしたので、
名前あったら生き物みたいに感じたりしてくれるんぢゃないかなとか。
お米文化の国なのに、ごはんを食べない人が多くなっているのもあり、イベントを通して改めておにぎりを食べて欲しかった。

「美味しい」だけでなくもう1つの自分にある感覚を食事から引き出したくて。

そして和菓子作りたい!というMomossメンバー1の多趣味女子/Amiが、わざわざ和菓子教室に学びに行き練習して、こんなにも美しい椿の和菓子を作り個数限定で提供。

それは大人だけでなく…

子どもたちが和菓子に興味湧いて食べていたのがなんとも微笑ましくて♥️

ちなみに椿は昔から女性を表す時に使われる事も多く、花言葉も"控えめな美徳"や慎む心など影で支える妻のような意味が。

丸みを帯びた和菓子
惹き付けられる赤
甘くてしっとりした和服を着た女性みたい。

「紅」で提供されたFoodは大好評❗️
それもあり、Kanakoだけでは手一杯になるのに気づいた、ただお客さんとして遊びに来た私の妹は、
家族のように仲良しのKanakoのサポートへ何も言わずとも回ってくれていた。
Drinkの提供やお会計などキッチン周りで人手が足りないところのフォローが凄かった。

率先して受動的に動く妹の姿に感激する私。

終わった後疲れただろうなと思ったら、
疲れていることより楽しそうに自分目線の「紅」について話していて、
Momossメンバーの活躍の姿や色んなお客さんと関わった話など沢山話してくれました✨

ここに
妹の新たな才能が見えた!

「食事」が作り出した様々なコミュニケーション。
食べること、作り出すこと、支え合うこと。
根本的に大事な部分がとてもあたたかい形で「紅」では開花した🍃

そして
Momossメンバーをモデルにした
それぞれの内側にある"紅"の写真たち。

ヘアメイクもすべて
彼女らしさが引き出されるように。

母性が不思議と湧き出る彼女たち。

女の赤は、
本当に美しい……

歌を唄えば
心にじんわり染み渡り広くあたたく包み込む。。

"紅"は
それぞれに身に付けられ

優しく後押ししてくれる。

写真たちは、
数枚そのまま貼って、


残りは
"文字のないラブレター💌"
として
100本のバラ🌹のドライフラワーと共に装飾のように展示。

ラブレター💌を開けるワクワク感。

バレンタインにちなんでるのもあり、
開けて中身を見るというプレゼントされた時のあのあったかい感情を呼び起こすような装飾。

ラブレターそのものの存在価値。

改めて
ラブレターを書いてみようかな?
バラ🌹をプレゼントしてみようかな?と思えたら、
なんて素敵なんだろう。

空間装飾として、
香りにもこだわった。

私自身、香りが大好きなんだけども
香りのもたらす癒しや、記憶に残りやすいこと、
目を瞑ってても思い描ける想像力を引き出せることetc.. とにかく重要な役割があると思っていてオファー。

アロマのアドバイザーの資格を持ち、香りの生み出す効果を様々な角度から学び知識を得たAyako

イベント当日は、
彼女が調合した香りをディフューザーで装飾。

時間帯で香りを変え、心地よく楽しめるように🍃

そしてアロマハンドトリートメントのBoothも担当。
アロマだけでなく、ライターや人のヤル気を引き出す話し方など自らの仕事を活かして優しく会話しながらのハンドトリートメントは、心身共に癒しとなった♥️

良い香り………

それだけで気持ちが変わってくる✨

こうして
五感で心を満たすものが"紅"に集結!

イベントの様子などは、
「最後に愛は勝つ ③」で🍃

ART performer / MAOBAB.soulart 青森は田舎館村出身の゙津軽人゙ 自然の力と地元に根付ぐ津軽魂゙で SoulfulにARTを極める。