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健康は厄に勝る


「健康第一」

幾度となく直面し感じてきたのに、
しばらくするとなんだか忘れがちになってしまう。

深呼吸がうまくいかないみたいに。

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災害、差別、コロナ、etc...

いろんな思考や動きが生まれた

2020年。

そんな中で、
自分は本当に自分や身の回りを大事にしてあげてるのか気になって、
自問自答。


自分で自分の実験をしてました。


私は感情的になりやすい。
良い意味でもそうでなくても。

そこで、単純だけど。



一息置いてみた

自分に間を与えてあげた。

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結果

とても清々しく、

気分が晴れ渡った。

頭の中もクリアに近づき、ほんの少し角が取れ丸みをおびた自分に気付いた。

そして行動もスムーズになれた。


数秒、数分、数時間。

一呼吸、二呼吸。

たったこれだけ。


基本冷静な方からしたら、当たり前にやってることかもしれないけど、
不器用な私からしたら難しくて。

それが不思議なことに

間を与えてあげると

怒りが充満し荒波で渦を巻いたとこに、
そっと軽やかな気持ちを加えることで流れに少しだけ逆らい、緩やかに波紋が広がっていき、いつの間にか静かに流れる川になったように。

真っ黒な色に、
ぽちゃんって明るい色を入れた時と一緒。

もう、それだけで真っ黒でなくなる。

違う色になってく。

元通りにならなくても
確実に面白い色になってく。

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その作業を丁寧にしてったら、
「ごめんね。」
「ありがとう。」も

もっと素直に出てきた気がして。

人でも仕事でも何でも、自分さえも

向き合うってものすごい体力使う。


自分にも他にも愛を持たせてあげるなら
どっちが心地良いかって一瞬だけでも考える作業は、結果的にじんわりと心も身体もほぐしてくれる優しいパワーになった。

気のせいなのか、なんなのか

今年は人生で初めて体調を崩していない(笑)

風邪を引かない年は初めてで驚いている。


「間」は、

お散歩、森林浴、刺繍、瞑想&座禅、絵を描くことetc...

身近でも簡単に取れる。

身体一つ、呼吸一つでも同じ。

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そして、

久しぶりの知人から連絡があり

新しく作ったシェアスペースで

個展をやってみない?と。

流れるままに引き受けて

気持ち良く絵を描けた。


その個展は、

10月に1ヶ月間行われた。

↓(Instagramの投稿🔗)

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「間」を置いたことで、

会話も生み出され、より引き出され、

新たな取り組みもフワリ軽々と始められ、

いろんな方の「はじめの一歩」にたくさん出会す、

雲の切れ間から射し込む光のような空間になった。

―今、深呼吸してる―


その懐かしいとさえ感じるぐらいの感覚がようやく。

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そもそも「厄年」は信じていなかった私だけど、

私は世間では

厄年らしい(笑)


こんな素直になって晴れ渡ったようなイメージの年の名に、

「厄年」は相応しくないな(^^)

MAOBAB.soulartであることに、嬉しく思う。

この長く持続性ある実験は、

成功と言えるね。

実証できたのは、

今年も残すことあと1ヶ月。

健やかでありたいな。




i kin ye.




ART performer / MAOBAB.soulart 青森は田舎館村出身の゙津軽人゙ 自然の力と地元に根付ぐ津軽魂゙で SoulfulにARTを極める。