灰村茉緒

Jakob van Hoddis - 夢見る人 Der Träumende

ヤーコプ・ファン・ホディス 夢見る人 –カイ・ハインリヒ・ネーベルに捧げる 静寂な色彩が燻っている、青緑色の夜。 かれはシュプレー川の紅い光線と 無残な戦車に怯え...

Jakob van Hoddis 詩5篇

表現主義の詩人、ヤーコプ・ファン・ホディス(Jakob van Hoddis)の黙示録的な詩を5篇、訳したものを纏めました。 † 世界の終わり 市民の帽子が尖り頭から吹き飛ぶ、...

Georg Heym - 生の影 Umbra Vitae 訳

Georg Heymの『生の影』(Umbra Vitae) を訳しました。 生の影 人々が通りの前線で立ち竦んでいる そして空に浮かぶ巨大な表徴を見上げている 彗星が炎の鼻のような塵とと...

Walter Hasenclever 恋愛詩3篇

時たまの美しく燦爛たる夜に ぼくの紅血がぼくを苛め悩ます、きみがそれを呼び求めるから、 するとぼくはきみの結われ纏う髪へ手を指し延ばし 滑らかにきみの居所にキスを...

映画カリガリ博士について

映画カリガリ博士についての小さな論考。1920年にドイツで公開されたロバート・ヴィーネ監督の映画で、表現主義映画の代表作であり、世界初のホラー映画とも言われている。...

Paul Celan -『水と炎』訳

パウル・ツェラン 『水と炎』 訳 そうしてぼくはきみを塔に閉じ込めアララギに1つ言葉を掛ける、 そこから炎が燃え広がった、炎はきみの服を求め燃ゆる、きみのウェディ...