行動する前に考えて行動しない人へ。考えるために行動しよう!
「考えてから行動しろ!」
小さい頃に親からよく言われました。
別に考えずに行動してた訳じゃないですよ。何かを失敗したら必ず言われてた言葉なんですよね。
社会人やっててもちょくちょく聞く言葉ですよね。
この言葉を使う人がどういう意図で言っているのかはわかりませんが、少なくとも私の親は「失敗するな」という意図で言っていたと理解しています。
いやぁ、うちの親バカですよね。
「失敗するな」なんて言うなんて。失敗しないために挑戦しなくなるだけなのに。成功するためにはいろんなことに挑戦して失敗を繰り返して、そこから学んでいかないといけないのに。
あれ?
ベンチャー企業はどんどん新しいことにチャレンジしていくのに、ある程度大きくなった会社は新しいことに挑戦できないとかよく聞く話ですね。
はてさて、不思議な一致ですね。
◇◇◇
あなたは何かをやってみたいと思っても、知識や技術など自分にないものを考えてやめてしまったり、時間や根気やお金などが足りないと考えてやめてしまうことがよくありませんか?
私はよくありました。
ちょっとDTM(デスクトップミュージック、パソコンで音楽を創ること)が気になっても、
「ギターのコードくらいしか引けない」
「なんかソフト揃えるの高そう」
「音楽理論なんて何にもわからない」
「難しそう」
などと考えて「やめとこう」となったりしていました。
よく言われる「やめるための理由を考える」というヤツですね。
今も引きこもりニートから脱出しようと考えると、
「もうアラフォーだから10年も職歴がない人を雇ってくれるとこなんてない」
「資格もないし、技術もない。何もできない」
「新しく学ぶとか手遅れ」
「他人が怖い」
などなど、「やめるための理由」はポコポコ生まれます。
でもこれ仕方ないですよね。
挑戦してみないとわからないから。わからないと怖いから。
◇◇◇
もう秋も終わって冬が来ようかとしているのにこの話もどうなんだろうと思わなくもないですが、お化けや暗闇って怖いですよね。
信じてないから怖くないって人も、見えるから怖くないって人もいるとは思いますが、多くの人は怖いと思います。
私も夜にどこからともなく音がするとビクッとなって居もしないお化けの仕業かと身構えてドキドキします。暗闇の中にいるときも周囲が見えない恐怖に足がすくみます。
何かに挑戦するときも同じだと思うのです。
わからないから怖い。怖いから不安になる。だから逃げようとする。
やめてしまう理由を考えてしまうのも仕方ないのです。だから考えて湧き上がる「やめるための理由」を受け入れてしまいましょう。
「こう思ってしまうのも仕方ないな」と。怖いものは怖い。それは仕方ないのです。
怖いのを受け入れて、挑戦しましょう。
◇◇◇
私は今引きこもりニート脱出のために挑戦を始めたばかりです。このnoteで記事を書くのも挑戦の1つです。
挑戦をしたから新しく考えられることがあります。
例えばnoteに挑戦した今は「noteはブログというよりSNS。ユーザーが優しい人ばかりだから、お金稼ぎには向かない。お金を稼ぐには別のブログを使う」とか別の方法を考えてます。
別にnoteをやめるわけではないですよ。noteはアウトプットの習慣作りが目的ですから。ある程度アウトプットの余裕ができて来たら他のブログも初めてみようって感じです。
私がnoteに挑戦していなければ他人が怖いので「自分の考えを発信するとか自殺かな?」としか考えてなかったでしょう。
挑戦したから知らなかったものを知って、新しい考えが生まれる。
こういった小さなことが積み重なって前に進んでいくんだなと今ならわかります。
だから私は言います。
「考えるために行動しよう!」
◇◇◇
あ、DTMみたいに技術が必要で敷居が高いのは「最低3ヶ月毎日5分間は頑張ってみる」とかの条件付けて挑戦してみてください。
まったくの初心者だと難しさに心が折れてしまう可能性があるので、モチベーションに頼らず淡々とやるのがオススメです。
昔モチベーションに頼ってやってみたら1日で心が折れました。
ここまで読んで下さってありがとうございました。
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