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公立教員採用試験 最終試験に向けて 〜参考書・対策〜

こんにちは!
シュバイニーです。

今回は公立教員採用試験の最終試験についてお話します。無事に一次試験を突破できたので、最終試験対策に取り掛かりました。
私が受けた自治体の最終試験の試験科目は下記のとおりでした。

① 論文試験(800字程度)
② スピーキング試験(英会話)
③ 模擬授業
④ 場面指導・対応
⑤ 個人面接

というわけで非常にてんこ盛りな内容となっております。最終試験まで時間がないので、早速対策をしていくことになりました。

最終試験対策 〜論文試験〜

論文試験に関しては、ネットで各自治体の過去問や傾向を調べて、ひたすら自分の意見を書いていく練習をしました。
文字をたくさん書くことは、日大通信の科目修得試験で慣れていたのでひとまず大丈夫でした。

最終試験対策 〜スピーキング試験〜

これは面接官と英会話を行い、スピーキング能力を測る試験です。もともと英検の試験対策としてスピーキング練習はしていましたが、いろんな話題に対応できるようになることが必要でした。

そこで、私が行ったのがDMMのお試し英会話レッスンです。無料で数回、ネイティブの方とフリートークができるので、お試しで入会しました。

好きな時間に受けれるのがよかった

私は回し者でもなんでもないのですが、意外とこのレッスンがよかったです。好きな時間に受けれるし、フリートークだけでなく、話すテーマを事前に決めることで、スピーキング試験対策をしっかり行うことができました。

私の場合は、カメルーン🇨🇲の方とずっとレッスンを行いました。カメルーンはフランス語と英語が公用語なんです。試験対策の他にも、文化の違いやスポーツについてお話しました。特にパトリック・エムボマについて熱く語り合ったのがめちゃくちゃ楽しかったです。
エムボマわかりますか?浪速の黒豹です。

最終試験対策 〜模擬授業〜

模擬授業に関しては、私の受けた自治体は8分間の授業を行うというものでした。
他の自治体に比べたらだいぶ短かったため、私は授業の導入部分をすることに。板書計画を立てて、妻を生徒に見立てて練習を行いました。

最終試験対策 〜場面指導・対応〜

場面指導・対応についてはこちらの参考書を使用しました。

もっと早くから読んでおけばよかった

場面指導は学校でのざまざまな場面において、どのように適切な指導をするかを問われるもの。
この参考書は、テーマや場面別にわかりやすくまとめてあったので、とてもよかったです。

試験だけでなく、実際に働くときにも役立ちそうだったので、教育実習の前に読んでおけばよかったなーと今でも思います。

最終試験対策 〜面接試験〜

面接に関しては、これもネットで過去の傾向などを調べて、模範解答を作りました。
これまで会社の就職試験で面接は何回も受けてきたのですが、専門的なことを聞かれる可能性もあったので、しっかり対策しました。

というような形で、一次試験を合格してからあまり時間がなく大変でしたが、最終試験対策を行いました。

次回も公立教員採用試験の最終試験についてお話します。

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