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47都道府県<食のイメージ>調査

今回は「食」のランキングを見つけてきました。
それにしても、多くの分野で細分化された調査を実施されている関係機関や会社があるのには驚きます。

食のイメージがある都道府県ランキング

1位 北海道 55.6%
2位 大阪府 34.3%
3位 沖縄県 23.0%
4位 福岡県 22.8%
5位 京都府 20.2%

※率は回答割合です。

このランキングを見て皆さんは「うん、うん!」といった感じでしょうか?
私は関西人ですが、大阪と京都がランクインしているのには、嬉しい反面どんな食のイメージだろうと感じました。

そこで、資料の内容を見てみると、大阪のキーワードは、「食い倒れ」だそうです。
確かに…

そうなると、京都は和菓子・日本酒・お茶・懐石料理などでいただく京野菜など和食というイメージなのでしょうか。
ここには記載しておりませんが、元データにはそれを匂わす「食材・食料品、料理」が上位にありました。
気になられる方は、下記リンク先のデータをご覧ください。

この1年間に食べたことがあるランキング

1位 北海道 31.1%
2位 大阪府 10.7%
3位 福岡県 9.9%
4位 千葉県 9.5%
5位 長野県 9.4%

※ 「その産地の産品を食べたことがある」と答えた都道府県について、その都道府県が産地である「食材・食料品、料理」で食べたことがある品目を17品目の中からすべて選択した結果を品目別に集計

北海道、大阪、福岡が強いですね。
その土地の名産である畜産・農産物など食材という、日々の生活でいただくものと関係するのでしょうか。
上記のの三都市意外は、新たな顔ぶれが並んでいますね。

千葉県がいきなりランキングに入ってくるのも個人的には意外でした。
ディズニーランドには、たまに伺うことのある千葉県ですが、食と密接な関係がある都市なのですね。

皆さんは、このランキングをご覧になり、どうお感じになられましたでしょうか?

その他の詳細データは、下記リンク先サイトにあるPDFデータをご覧いただくと記載されています。

〜調査結果資料より〜

〈調査概要〉
バイヤーズ・ガイドは、全国15,534 人の 20 ~ 69 歳の男女を対象に、都道府県別に食のイメージを把握する全国「47 都道府県〈食のイメージ〉 調査」を 4 年連続で実施しました。

本調査では、食全体から米・麺類・野菜・果実・水産物・肉類・菓子類・酒・ 料理など 18 カテゴリ別に、【イメージ部門(食のイメージがある都道府県)】、【実食部門(この1年間に食べたこと がある)】、【満足度部門(この1年間に食べて印象に残っている)】を数値化したものです。これによって、日本全 国の都道府県別の食イメージや実食による訴求を共通のモノサシで測定できます。また、居住ブロックや性年代別 に比較することで、県民性や性別・年代によって異なる、地域の食に対する特徴をうかがえる結果となりました。
●調査目的 47都道府県について、各都道府県の“食”に関するイメージや地域ブランドの認知を明らかにすることを目的として実施した。
●調査方法 インターネットによる調査(マクロミルモニター)
●調査対象 全国20~69歳の男女
●調査時期 2018年8月3日~ 8月20日
●サンプル数 15,534件
回答の割合(%)は、平成27年国勢調査市町村人口に基づき、人口規模30区分×男女×年代3 区分= 180 区分
の人口構成に従ってウェイトバック集計を行い、構成比のずれを補正している。


「47都道府県〈食のイメージ〉調査2018」バイヤーズ・ガイド(有限会社永瀬事務所)調べ  2018年


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。 今後も、世の中の「満足度向上」に貢献できるよう、アウトプットしてまいります。 "スキ"の数が増すごとに、私の満足も高まり、励みになります! ★お問合せフォーム https://forms.gle/Xs6NfjeJ13MyrBJLA