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#09サスティナブル調査隊

ケンタッキーが支援する「骨抜き」の取り組みとは?

この会社の商品が大好きな方も少なくないかと思います。
本日ご紹介する企業は、日本KFCホールディングス株式会社です。

食べ始めると止まらなくなる、やみつきの味のフライドチキンが主力の商品ですが、ここ最近はその販売スタイルも「食べ放題」を取り入れたり、ワンコイン500円のランチセットを展開したりと多様になってきています。

そういった販売の取り組みも注目されていますが、今回は社会貢献への活動も力を入れている点をクローズアップしてみます。

チキンをフードバンクへ提供

閉店後に余った商品をNPO法人フードバンク横浜を通じて横浜市内のこども食堂等に寄贈する取り組みを本年11月から開始したという内容です。

これは、調理済み「オリジナルチキン」と「骨なしケンタッキー」に関して閉店後に余った商品を冷凍し、フードバンク横浜からの要請に基づき、フードバンク横浜の物流ステーションを経由して、こども食堂に提供するというものです。

こども食堂では、解凍してそのまま食べるのではなく、チキンの骨を抜き、再度調理を行います。衣を外した鶏肉をカレーやスープに入れるなどして加工し提供されています。

こちらの食品は、本来廃棄する商品ですが、「まだ安全に食べられる状態」にも関わらず捨てられていたものです。

日本KFCは、他にも資金での支援として「国連WFP協会」や「世界飢餓救済」の支援・募金活動にも力を入れていますが、この取り組みはサポートを必要とする人々へ自社の商品をもって解決する活動の一つとなります。

継続できるかが課題

支援団体の状況として、昨日のnote「#08サスティナブル調査隊」でも触れましたが、団体自体が支援や補助金で運営費を賄っているという状況です。

この手法が悪いわけではないですが、これは外的要因に左右されやすい非常にデリケートな業界構造だという事です。
ここは、サポートが必要な人がいる限り継続する為にも、変えていかないといけない部分です。

一方食品を提供する企業側の現状は、受給予測の乖離からなるストック過剰の状況があったり、法律や社内基準で廃棄とせざるをえない商品も多くあります。
しかし今後AIやIoTなどの技術が急速に進化する事により、この問題は改善し食品ロスの問題にも変化が起こると考えられます。

そうなった場合に今のままの仕組みでは、支援のサイクルが回らなくなる事が目に見えています。

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大きく生産・流通の変化が起きた時にも、サポートを望む人たちへ継続して支援する為には「何ができるか」が先ではなく「何を求められているか」という点に耳を傾け核心に迫る必要があると思います。

その為にもサポートの形を変え手でも事業の中に組み込み、今後継続していく意思表明、社会への提案が必要だと考えます。

<参考>その他の支援、資金支援の活動


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副業家/企業内で「働き方改革」への取組に携わってきた経歴と、300店以上のラーメン店を食べ歩いた経験から 「ラーメン店に特化」した顧客満足度向上について研究中/気になるコト・モノをゆるーく語ります。
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